山村留学への道 さん♡ そして終わり
- カテゴリ:30代以上
- 2014/05/04 14:08:21
夜勤明け ほけきょほけきょが 酒すすめ
そんなわけで、一番口にしたくもない、、一番信じられなかった
血族含めの他人様がいかに××ヤローだったか、てこと。
一番最初にこういう進路を考えているって相談したのは、まず職場でした。
金銭的にお世話になってるわけだし、実現したら勤務希望に反映されるわけだし。
したら、超、反対意見しかありませんでした。当時は。
中学生なんて一番大事な時期に親許を離れるなんてありえない。
ここまでは、理解できます。
『友達の娘さんが高校で寮に入ったのだけど、
夏休みで家に帰れば娘の好きな料理ばっかり出たり、お客さん扱いで
他人行儀、あたしは家族に捨てられた、て悩んで辛かった』
相談したい時に親はいない。
夏休みに帰ったら、たまに帰るお客扱いで、家族のような気がしなかった。
とかなんとか。
って、そりゃたしかに、思春期に親元離れたら大変だよね。
でも、捨ててないでしょう?
うちはね、ずっと前から色々進路考えて、どんな高校…
坊がどんな大学とか防衛庁とかコンビニの主になりたいとか言ってきても、
大事なのは愛される人間になる事、人の邪魔をしない人間になる事、
その上で、自分のやりたい事を満足できるまでやれる知識と体力を持つこと、
って、それだけが大事で。
それ以上は、坊の欲しいままに任せて、やってきました。
坊六年生の中盤で、ばーちゃんが初めて、
親戚の人にこういう進路を考えていると告白します。
皆と足踏みがそろってない進路だから、あまり他言してくれるな、と付け加えたわりに、
何でか噂だけが妙に広まっていたけれど、誰も直接あたしにそれを聞きに来なかったので、
どういう形で坊の進学がご近所の耳に入ったのか、あたしにはわかりません。
皆違う進路に進む。
そんなの今の時代、当たり前。
なのに、唯一ばーちゃんが坊の進路を教えた近所に住む親戚は
事あるごとにばーちゃんに
「私立ではないの?」「受験はあるの?」と聞いてくるシマツ。
けっwwネットでちゃんと学校の事調べてた癖にww
どんな学校に行くと想像したんだか(笑)
坊が地元の学校にも行けないアレレな仔だからこんな学校に行くしかないんだよ~
なのか、
あたしに何か凄い収入があって、凄い私立の学校に行くのだよ~
とか思ったか(超笑)
ってか、そんなの、親のあたしに聞いてよ! ハトコなんだから!
ついでww
嫌な事はあまり書くつもりなかったけど、坊は小学校入学して二年間ほど、
4人きりだった同じ登校班の兄弟にいじめられておりました。
野良さんのウンチを踏むようにランドセルを押されて、
何度、ばーちゃんはうんちの靴を洗った事か。
カラテをやっているとかいうその弟に家のガラス戸を割られた時も、
坊は隠れて黙っているしかできなかった。
「お前の家父さん居ないんだろう」って笑われても、坊は知らん顔してやりすごしてました。
うちの軒下に巣を作っていた燕に石を投げられて、仔ツバメが死んで、
それを埋めてやる時も、黙って土を掘ってくれました。
坊は基本、泣き言はあたしに言わないからあたしが知っているのはこの程度だけれど、
婆ちゃんはもっともっと聞いて、
そして胸の内に収めながらはらわた煮えくりかえっていたことでしょう。
だけど坊は、そんな事なんな~と乗り越えて、
自分の行きたい道をちゃんと進んでくれた。
自然は凄いね、大事だね、そして美味しいね(笑)
そうやって生きてきたあたしもばーちゃんも救われました。
家族はたくさん、多い方がいい。
坊が今の学校で出会う同級生たちが、家族のようになってくれればいい。
だけど、つまらないアレコレを言ったり疑うような家族は要らない。
坊が自分で、大事と思う人を、坊の心の中で家族にしていけばいい。
頼ったり頼られたりするんじゃなくて、土着するの。
もう、同じ土に墓となるんだから、しょーがないね、って。
でも、だからこそ、つまらないことで裏切ってくれるな。
自分からは決して裏切ってくれるな。
そんな……そんな大人になって欲しい。
でもつまらない些細な事で猜疑心を持たれるくらいなら、
孤高でいて。
そんな道、
きっと君には選べて行けると、今は信じてないけど信じてる事にするww
今は、あたしの職場も理解くださって、遠くに住む坊を案じてくれる。
皆が、キミの知らない誰もが、キミを案じて、信頼してくれているんだと
いつか、坊に伝えたなら、あの仔はどんなにびっくりな顔をするだろう(笑)
息子さんを山村留学させたくだりがあったよー。
なんだかね、ちょみさんの考え方とすごく似ているような気がして、
今ふっと思い出したの。
ちょみさん、素敵な家庭を築いているね・・・^^
今は、携帯(持てないのかな?)も使えるし、
連絡も頻繁に取れるのだろうから、かえって親子の交流があったりして…。
もし、携帯などが禁止(?)だとしても、
信頼関係は強いのだから、心配ないと思うのだが…。
たまに帰ってきたら、嬉しい嬉しいでうんとごちそう!
素敵じゃない…。坊ちゃんも、そんな時にうんと愛情を感じるに違いない。
坊ちゃまもちゃみちゃまの背中を見て育っています・・・(^^)v
素敵な事です・・・(*^_^*)
たいした物差しでもないくせに。
でも、きっと坊ちゃんは立派な物差しをどんどん大きくして、多くの人の様々を受け止められる人になります。
私も、どんな道でもいい。
人に迷惑をかけるな。
泥棒するな。
嘘つくな。
私は人のコを生んだつもりだ。
自分の理性で何とかしろ。
と言ってきました。
とりあえず年齢よりも幼いですが、それなりに育ってきましたよ^^
おばあちゃま、そしてちょみさんも。
田舎は大変ですよね。
本当に頭が下がります。
とても素晴しいの一言^^; ちょみお母さんも おばあちゃんも 坊ちゃんも 皆 素晴しいよ
我家も二人の子供は成人したけど 自分たちのやりたいように~自由に進路決めなww って
(助言はいっぱいっしたけど)
それ以上に ちょみさん家が素敵だよ^^: 子供の進路は親には決めれないけど ・・・ 相当の勇気と
決断と寂しさの葛藤があっただろうな~^^;
今はこれで正解と思ってるでしょうし 今後も暖かく見守ってますよ^^ 是非応援させて下さい^^:
きっと普通の中学や高校では体験出来ない 心と教養と人を思う気持ちの良い青年に成長すると思いますよ^^
どうでもいいことをつついて聞いてくる親戚だとか
なにかとちょっかい出してくるムカツクヤローだとか・・・
どこにでもいるんだろうけど・・・ほんと嫌ですよね。
自分が幸せでないとか、満足してないからほかのひとにそういう
ムシャクシャしたものをぶつけるんでしょうか?
そういうことを乗り越えた坊ちゃまはこの先何があっても大丈夫ですね!!
支えてくれたちょみさんやおばあちゃまや家族がいてくれるから平気!!
ついでにブログで応援させてもらってる私とかもいるから~~^^(何やそれwww)
坊くんを信じてくれる人を裏切ることなく生きてくれますよ。
選んだ道をしっかり生き抜いてくれることでしょう^^
選んだ道を頑張って進むと言う事でしょうか。
だから、もう、いつもみたく、いーっぱいのコメは書かないぞ~。
一言・・・
わかる!わかっちゃうのん。。。
坊ちゃんの辛かった気持ちも、ちょみペンペンの未来を信じる気持ちも!
だから、これからも2人を応援し続けるからね^^
自然の中で大きくなっていく坊さんに期待しましょう。
私は、父親が厳しかったので、やられたらやり返せと・・・
それで虐めは受けませんでした。
坊さんと反対に、心優しくなかったのかな(^^;)
うちにもうるさい親戚がおりました;
特に年近い子がいると無意識に比べたがるもののようで。
(通信簿から受験から就職先までいちいち較べよるw
親族だけに変なところで遠慮がないのですね;
でも気にしないで自分が信ずる道をまっすぐ行けばいいと思うのです。
だから、ぶれずにまっすぐ歩いてるちょみママに拍手。
ぼうちゃんはきっとしっかり受け止めて育っているのじゃないかと勝手にですが思ってます。
親族であろうと他人であろうと、最低な人は最低だし、偏見もつ考えの人はずっとそうだろうし。
けっこう、人を信じられない私にとって、ちょみさんと坊ちゃんの関係は素敵です^^
毒吐く人は 暗闇に居るから 周りが見えず
ナイフ振り回していることに気が付かず
明るい場所にいるひとは
周りが見えているから
自分の傷は 自分で治そうと頑張り
そして
他の人の傷を思いやる
強くしなやかに
時にしたたかに たくましく
成長していってくれますように♡
将来、作家になって暇になった時にでも、山村留学のガイド書も公開してください。
日本人って、横並び意識と、長いものには巻かれろ傾向が強いので、
設備の潤沢なマンモス校とか、スポーツ大会常勝校でメディア露出が高いところ、
そういうプチリッチなとこばっかりに親子が集まってしまうんですよね~
そんなことでお受験熱が加速され、教育や学習の本質が見失われてしまう。
でも本当にリッチな教育環境はなにか、冷静に考えますと、ここだけの話ですが
へき地の分校なんですよね。校長、教頭、先生男女各一名、学校事務2名と、
6人の大人のプロが4~5人の児童の教育をサポートしてるようなところ。
コスパ考えたら、王族が子弟のために作ったプライベートスクールに匹敵します。
超リッチな環境で、たくさんのプロの目が子どもたちに届いているんだから、
普通な市民の子弟よりも、自由な創意工夫が潤沢に育つのも当然ですね~
スイスの高級寄宿制学校には、本物の社交界の子弟が集ってるわけですね~
今日の子どもは、大人社会から隔離されているし、大人がどういう仕事をしてるのか、
見えにくくなっている(不可視の)社会なわけですけど、
山村に行けば、通学路の途上で、農業、林業、水産業、畜産・炭焼きと
目に見える形で大人たちの働く姿を自分の丈で学ぶことだってできます。
仕事をして働くためには何が必要なのか、自然に目に入ってくる。
こんなに上質な教育環境は、日本中探してもなかなか見つからないと思う。
山村留学を、子ども姥捨て山(失礼!)程度に考えてしまったりするのって、
やっぱり心がどっか不自由なんではないのかなぁと、、←ここはオフレコです^^
お酒でも飲みながら そんな話が出来たらステキですね^^
そもそも そういう大人もかつては子供
子供なりではあるにせよ あれこれ悩んだり考えたりして成長するものではないですかw
(時間が経つと自分もしてきた事なのに忘れちゃうものなんですかねぇ)
言われるままに学生時代を過ごし レールがなくなったとたん
迷子になる社会人が多いけど 決められない大人が多い中 自分で道を決めるってスゴイ事だと思います^^
でもこのところの 進学の話を読ませていただいていて
距離が離れると返ってお互いの事を考えるものなのかもしれない・・・とあらためて考えさせられました
この話を書いてる時のちょみさん メチャクチャお母さんしててカッコいいんですもんw
私もイザという時 応援して見守れるようになりたいです^^
このブログを読む人たちだけでもいったい何人の人たちが応援していることでしょう。
微力というにも恥ずかしいくらい小さな小さなチカラだけど
集まれば大きなパワーとなって
みんなで坊ちゃんの今と未来を見守り、応援しつつ、成長を楽しみにしています。
こんな気持ちになれるのは、ちょみちょみとばーちゃん(失礼!)と坊ちゃんの
生き方(ひっくるめ過ぎかあぁ?w)がとてもステキだから♪
ここに来ると、いつもたくさんのことに気づかされたり、教えられたりします。
ちょみちょみ、ありがとう❤