Nicotto Town



LIFE!

今年10作目の映画館観賞。

同名(原題)短編小説を再映画化したベン・ステイラー主演のコメディ・ドラマ。

たびたび空想に入り込んでしまう過度の空想壁のあるウォルター・ミティーは、
長年、フォト・エッセイ誌「LIFE」のネガフィルム管理を担当していた。
ところが、LIFE誌のデジタル化移行が決定し、人員整理が始まった矢先、
写真家ショーン・オコンネルから送られた最後の表紙を飾る25番ネガが見付からず、
窮地に立たされたウォルターは、オコンネルを探す旅に出る・・・

ファンタジーな展開にもかかわらず主人公の空想壁がなんだか障害の類のように感じました。
ウォルターが奇想天外な冒険を通して、現実の社会に適合していくので、ほっとしました。

ショーン・ペンの写真家ショーン・オコンネルが、ワイルドでかっこよかったです。
ヒマラヤで何日もシャッター・チャンス待っていた幻の被写体のはずなのに、
ゴースト・キャットとも呼ばれるユキヒョウを前にしたオコンネルが、
さらりと、カメラのレンズを通さずに見ることを選ぶ瞬間が、とても好きでした。

原作は未読ですが、原作にLIFE誌のデジタル化移行を加えたアレンジのようです。

邦題が嫌いです。
 
★★★【The Secret Life of Walter Mitty】2013アメリカ
 
観賞料金1000円(今年映画館に払った累計8000円/10作)


アバター
2014/04/06 20:05
>REI☆彡さま ヒマラヤで現地の少年達とサッカーに興じるシーンも好きでした。
地味な写真でしたが、ライフの真髄は人生の真髄ですね^^
アバター
2014/04/05 20:27
はじめまして^^ブログ広場からお邪魔しました。
私もショーン・ペンのあのカメラマンの役、素敵だなって思いました!
「本当に素晴らしい瞬間は自分の目で楽しむ」あのシーンはほんと
良かったですね(*^_^*)
ラストの「LIFEの真髄」の写真もとても良かったと私は感じました^^



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