あかり
- カテゴリ:30代以上
- 2014/03/26 22:37:39
電球、
昔はどこの家でも明かりはこれが主流だった。
それから蛍光灯になり、
今ではLEDに変わりつつある。
私の家も半分はLEDになっている、
でもまだまだ現役で頑張っているものもある。
そんな電球たちに声をかけてみた。
電球よ、しばしおやすみなさい。
君たちが明るく照らし続けたものは、
きっと無駄にはならない。
安心してゆっくりおやすみなさい。
いまはもう、その目を閉じてよいのです。
お疲れさまでございました。
君たちの見る夢は、はたしてどんなだろう。
やはり明るい夢なのか。
それとも、
君たちの安らぎは暗闇の中にこそあるのだろうか。
君たちが見つめ続けたもの。
照らし続けたもの。
それが、
いま君たちの夢を明るく照らしますように。
震災前までは 白熱球のあたたかさはLEDにはない!って、息巻いてたわたしだけれど、
節電の大きさをともかく優先する時代なのだわ。
蛍光灯はなんだか疲れるけど、LEDは 今のところ大丈夫のようで、我が家も可能な照明具は交換。
そうよね、交換前に 切れてしまった白熱球に「今迄の時代 お疲れさまでございました」の気持ち、
忘れてしまってはならないね。
3.11から。
あの日から
今も、あの場で
闘っている人がいる事を
ココロがギューーーーってなりながら
みつめてる。
あかり。
あかりは人工的なものだから。
人を想う。
ひかりで照らせたらいいのに。
カラカラって、音がした・・
残念な音だった。
でも
役目を終えた晴れやかな音だった。
どんな夢を見るのでしょう?
裸電球・・・今は ほとんど目にしなくなりましたね
パッと一瞬に明るくなり温もりのある電球色に
たくさんの想い出が詰まってます