Nicotto Town



守り人シリーズ一気読み


2巻の途中辺りまで読んでずっと放置していた「ハリー・ポッターシリーズ」を、
1巻から再度読見始めたけれど、残念なことにやっぱりあまり面白くなくて、
それでも、ファンタジーの大きな潮流のキッカケになったシリーズなので、
最後までとにかく読もうと、すごい勢いでページをめくってしまいました。

結果、なんというか美しい日本語で書かれた物語が無性に読みたくなって、
積読山を見ると、上橋菜穂子さんの「精霊の守り人」が目に入りました。
それほど面白くもないし、いつか安価な古本を見付けたら続きを読むかもくらいで、
積読本の中に無造作に置きっぱなしになっていて、内容も忘れていたけれど、
美しい日本語だったことは覚えていたので、何気に手にとって読み始めました。
「精霊の守り人」を読み終えるやいなや、残り全巻をインターネットで注文し、
届いた途端に「守り人シリーズ」を夢中になって一気読みしていまいました。

どうして以前読んだ時にそれほど面白くないと思ったのか考えたのですが、
小説を読む前にTVアニメ化された豊かな胸のアニメの主人公の絵を見ていて、
無意識に所詮その程度の作品と思い込んでしまったようです。
でも、小説を読めばアニメキャラクターは別人だとすぐ分かるはずなので、
アニメのせいとは言えないかもしれません。
読むタイミングが悪かったのか・・・。
アニメ自体は見ていません。

アバター
2014/03/27 21:34
>もげおサマ 文庫の解説でアニメの監督が、
胸を大きくした言い訳をしていました。
アバター
2014/03/26 00:23
googleで画像検索すると出て来ますなぁ。
Amazonでの評価も極めて高いようで。



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