ブレアウィッチ2
- カテゴリ:映画
- 2009/08/23 23:31:12
自宅鑑賞メモ。
1999年公開の『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』を前提につくられたB級オカルトホラー映画。
『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』が公開された後に起こった猟奇殺人事件という設定で、
第21回ゴールデンラズベリー賞 最低リメイク及び続編賞の受賞をとてもふさわしく思いますが、
内容的には『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』のリメイクにも続編にもなっていません。
『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』の舞台となったバーキッツヴェルは、
映画の大ヒットで、ブレア・ウィッチのグッズも販売される観光スポットになっていました。
そんな中で、”ブレア・ウィッチ・ハント”ツアーが企画されます。
バーキッツヴェルに映画ファンの観光客が押し掛けたのは、現実に起こったことで、
そこからストーリーをつくる思いつきまでは、おもしろそうなんですが…。
”ブレア・ウィッチ”の必然性がない映画になってしまったのは、致命的に残念です。
それでも、なんだかチクハグに感じたハードロック?のBGMが違えば、
もしかすると、もう少し違った印象になったかもしれません。
ツアーを企画した精神病歴のある地元の青年と、
ブレア・ウィッチについての本を書こうとしている男と、その彼女と魔女(自称)、
そして映画の熱狂的ファンで霊感をもつ(自称)女の5人は、ブラック・ヒルズの森の中に入り、
『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』のフィルムが発見された廃墟でキャンプをすることに。
そして…。
本編中に幽霊の映像が写り込んでいるシーンがいくつかつくってあって、
ビデオを逆回しにすると見える文字を拾っていくと、そのシーンの場所のヒントになっています。
いかにもありがちな映像はバカバカしいだけで、探して見るだけ時間のムダです。
やったけど…。疲れました。
【Book of Shadows: Blair Witch 2】2000アメリカ
その辺のものをちょこちょこ片付けしながらの、ながら見になっていることもあります(笑)
私はあります。そしてまたつまらぬビデオを見てしまったとSTOPします
第21回ゴールデンラズベリー賞を取るぐらいですから 評価される映画なんでしょうね(笑)
時間のムダと知りつつ探してしまうながつきさんが大好きです(笑^^笑)