パンドラム
- カテゴリ:映画
- 2014/03/11 23:44:34
今年3作めの自宅鑑賞映画
ポスト・アカポリプスSFサバイバル・ホラー映画
西暦2174年。
人類は、地球の環境汚染と人口過剰の深刻化に、地球に似た惑星タニス(Tanis)へ向け、
6万人の人類を乗せた巨大な恒星間宇宙移民船エリジウム(Elysium)を送り出す。
8年後、エリジウムは地球からのメッセージを受け取る。
" You're all that's left of us. Good luck, God Bless, and godspeed ".
時は流れ、ある日、ハイパー・スリープから目覚めた2人の男は記憶障害を起こしていた。
いくつかの手がかりや、かすかに戻った記憶から、彼らはバウワー伍長とペイトン中尉で、
交代でエリジウムの航行に従事するフライト・チームだということがわかってくるが、
宇宙船の主電源は機能せず、部屋の扉は閉ざされ、交代するばずの前チームの姿もなかった。
ペイトン中尉はその場に留まり、バウワー伍長は通気穴からリアクターの再起動に向かうが、
暗い船内には謎の生き物が・・・
とてもおもしろかったです。
恒星間航行で連想するハインラインの小説「宇宙の孤児」のようなストーリーではなく、
私は誰?ここは何処?何が起きているの?今はいつ?いったい何故?の5Wがそろった
閉鎖空間サバイバルB級ホラーで、終盤はSF色が少し濃くなります。
パンドラムはおそらくパンドラの箱からの造語で、長期間の宇宙航行による精神疾患の病名。
半分ネタバレますが、生存率がたったの2%という恐ろしい結末は希望に満ちた始まりです。
中盤のダラダラしたB級調はしんどかったけれど、結末にはカタルシスがありました。
【Pandorum】2009ドイツ・アメリカ
暗い船内には謎の生き物が・・・
とてもおもしろかったです。
恒星間航行で連想するハインラインの小説「宇宙の孤児」のようなストーリーではなく、
私は誰?ここは何処?何が起きているの?今はいつ?いったい何故?の5Wがそろった
閉鎖空間サバイバルB級ホラーで、終盤はSF色が少し濃くなります。
パンドラムはおそらくパンドラの箱からの造語で、長期間の宇宙航行による精神疾患の病名。
半分ネタバレますが、生存率がたったの2%という恐ろしい結末は希望に満ちた始まりです。
中盤のダラダラしたB級調はしんどかったけれど、結末にはカタルシスがありました。
【Pandorum】2009ドイツ・アメリカ
行ったきり帰ってこないという旅なのにちゃんと応募者が
最初は 二桁の人数
ちゃんと生きていけるのかなあ