一番はじめは一の宮♪
- カテゴリ:音楽
- 2014/03/03 21:55:06
お手玉の数え唄や手まり唄として、昔から伝わっているわらべ唄です。
一番はじめは一の宮
二は日光の東照宮
三は佐倉の惣五郎 (※三は佐倉の宗吾さま/三は讃岐の金比羅さん)
四はまた信濃の善光寺
五つは出雲の大社(おおやしろ)
六つ村々鎮守さま
七つは成田の不動さま
八つは八幡の八幡宮 (※八つ大和の東大寺/八つ大和の法隆寺)
九つ高野の弘法さま
十は東京泉岳寺 (※十は東京本願寺/十は東京招魂社/十で所の氏神さん)
YouTube (アンサンブルコンテスト/わらべうた/一番はじめは一の宮、
ずいずいずっころばし)
http://www.youtube.com/watch?v=OUleNq9h1Dc
10年前に茨城に越してきた時に、童話、民話、神話の類に詳しいゆめんちゅう(ツレ)
を始め、居酒屋仲間たちの前でちょっと口ずさんで、途中からがわからない話を
したのだけれど、ほかのメンバーは、特に男子はまったく知らなかったのでした。
北陸出身のゆめんちゅうは、「関東中心の唄じゃない。知らない」とケンもホロロ。
生まれも育ちも関東で、ほかの地方では暮らしたことがないわたしには、なるほど
と思える感想でした(;´∀`)
子供の頃に、母にお手玉を作ってもらってその時に教わった唄なんですが、
母自身も途中からはうろ覚えとのことで、ちゃんと全部の歌詞を聞いたことが
なかった唄なのです。
たまたま手鞠の検索で見つけた懐かしい唄と歌詞がわかってホッとしました。
土地によってところどころの歌詞が若干違うそう(※部分)で、関東中心の唄という
わけでもなかったようでもあるけれど、どうなんでしょうσ(^ー^;)
Wikiによると、十以降の続きもあるそうですが、わらべ唄として近頃のほとんどは
一から十までの歌詞だけで、その繰り返しで終わるようですね。
YouTubeには初音ミクバージョンもあってびっくりでした(0^0^0)
YouTube (一番はじめの一の宮/湯浅みつ子)(続きの歌詞あり)
http://www.youtube.com/watch?v=zJQcXcoSEX0
それが、元々の唄はどこから広まった唄なのか、わたしが
調べた範囲ではわからないんです。
土地によってところどころ歌詞が違っているとのことなので、
よその土地ではそれぞれ違う神社仏閣の名前が使われているようです。
東京で唄われている(CDにもなっているような)「一番はじめは」にも
千葉県のお詣りどころが2ヶ所出てきてますね。
この2ヶ所は東京でも有名だったんでしょうね、おそらく(o^-^o)
うちは母親も千葉県出身なのです(・∀・ゞ)
★shotさん
こちらこそありがとうございます♪
わらべ唄でも数え唄的な唄や遊びは、男性はまったく知らない場合が
多いですね(⌒-⌒; )
ツレの出身地は海の近くですが、京都の文化の影響も強いらしいです。
いずれにしても関東とは全く違いますね。
以前、「じゃんけんぽん」の掛け声について、全国の掛け声を調査した時が
あったんですが、同じ県内でも地域によって掛け声が違っていたり、
いろいろと面白かったです(*゜ー゜*)
方言などは川筋で言葉が変わるそうですが、子供たちの遊びについても
そういう部分てあるんでしょうかね。。(・・?
お食事どうぞいつでも寄ってくださいね。
わたしもまたお邪魔させてもらいます~(*゜.゜)ゞ
旦那さんの出身地次第だと、地域の違いで唄や習慣に大きな違いがあったりしますよね。
特に唄は山村とかに伝わると冬の間に段々と他の地域との違いが大きくなっていったりもしたみたいです。
(山村が変化しなかったり、逆に独自の唄にしちゃったり・・が原因みたいですね)
ちょっと気になってしまったので思わずコメントをw
お食事とステキ水、していきますね♪
全国区で有名なものに混じって
佐倉宗五郎と成田の不動尊が
でてくるあたり千葉県近辺の歌でしょうか?
わらべうたってなんかいいですね^^
親や祖父母から直接きいたものなら
ひとしおな感じです