私の可愛いいお母さん
- カテゴリ：その他
- 2014/02/25 19:26:24
今日は母の誕生日。 ６０才（末期胃癌）で他界をしましたが、生きていれば今日で７４才です。
子供の頃から、美人で華やかな雰囲気のある優しい母が大好きでした。 私は末っ子の甘えん坊で泣き虫で、ママの顔が見えないと探して後ばかりついて行く手の掛かる子でした。(^^;) 厳格な父の分まで母が愛情を沢山注いでくれたお陰で、この年になっても天真爛漫な子ですが。。。(^^)/
叱る事を余りしなくて（怒っても怖くなかったので叱るのが下手と言うか苦手だったのかも）、子供が何にか悪い事をすると悲しい顔をしたり直ぐに泣いてしまう人でした。 叱るのが苦手な所は丸々受け継いでしまい、注意は出来ても私も人を余り叱れない苦手な人間です。 可愛いらしくて守ってあげたいタイプの母で、実の娘の姉や私にも変に気を使う変な所もある人でした。(-_-;)
とても社交的でショッピングが大好きでしたが、車の免許を持っていなくて父が出不精で仕事人間だったからかな。 自己中で我が儘な父に余り逆らう事もせず、随分と辛抱をして来たと思います。 大人になってから仕事が休みの日は、気分転換に買い物に連れて行ったり時には食事をしたり。 ちょうど気の合う親娘だったので、”お友達感覚”で親子喧嘩も余りした事なかったわ。(^-^)
買い物やドライブをして楽しい時間を過ごすと、とても喜んで「いつも有り難うね。楽しかったよ～(^^)」と嬉しそうに素直に言葉にする人でした。 嫁ぐ時に母に感謝の手紙を書いて渡したけど、母はタンスにしまって亡くなるまで大切に保管していたっけ。 結婚式にはずっと鼻をすすっていたり、何歳になっても可愛いくて優しくて気遣いをする母が本当に大好きだったわ。 ずっとずっと母は私の自慢のお母さんでした。 母の姿を見ながら、自分もあんな風に年を取って行くんだろうと思っていたの。(*^_^*)
今も元気で生きていたら・・・・・。 きっと、今日は兄夫婦と皆んなでお祝いをした事でしょう。 素敵に年を取って相変わらず綺麗な７４才になっていたかも。 と、その前に夫が亡くなった時に亡父から不憫がられて「実家に帰って来なさい！」と言われたので今頃はとっくに実家で生活をしていたかも。 父に言われて丁重にお断りしたけれど多分、母に泣きながら後押しされたら断れなかったと思います。 昔から母親の涙には弱くて・・・。(>_<)
お母さん、お誕生日おめでとう♪ 私は今でもお母さんの事を考えたり思い出すと悲しいです。 亡くなった時はとても悲しくて、私も一緒に連れて逝って欲しかった位だよ。 大好きだったし本当に悲しくて、文字を打ちながら涙が出ちゃう。 母にしても夫にしても運命だと思い、いつかまた会えると信じて生きてるけどね。(^^) お母さん、生まれ変わってもまた貴女の娘になりたいです。(*^０^*) そう言えば母は、チョコや甘い物が大好きでした。 ☆はい、どうぞ～☆
わ～、とても嬉しいコメだわ！＾＾ いつも有り難うね。 お返しのぎゅ～♪あははは。(*^３^*)
あみゅんちゃんの”ぎゅ～”は可愛いくて好きよ。（個人的に気に入ってる）
ビッケちゃんのお母さんに対する深い愛情をこのコメで感じ取りました。
素敵なお母さんに育てられたから、今のビッケちゃんがいるのだと理解できます＾＾
貴女は素直で正直な・・・素敵なお母さんのお子さんです (/´-(~。~*)/ぎゅ～♪
私は全然、強い人間じゃありません。。 最初はね、夫が残してくれたマイホームや土地を簡単に手放せない気持ちが強かったの。 守って行かなきゃ！と思っていたけど、今はそれが時々”しがらみ”になって引っ越したくても出来ないので辛どい事があります。（お墓の事や義父の事など） アパートならとっくに何処かへ引っ越してたし、思い切って外国で新しく生活をしても良いと考えていた位です。 誰も知らない土地に行きたい！と、何度も考えて現実逃避したくなったり、苦悩したり鬱っぽくなったりもしました。 ４年近くなってそう言う気持ちが消え、漸く本当の意味で前向きに色々と楽しめる様になったのよ。＾＾
それから嫁いだら、もう実家は自分の家では無いし兄夫婦が父親と同居していたので私の居場所などありません。
父との生活は絶対にストレスが溜まるから、２度と帰りたくなかったしココに居たかったの。 父は兄嫁と不仲だったから、自分の都合で帰って来い！と言ったのもあります。 でもしうしたら私が間に挟まり、神経疲れするのが想像出来たから断ったのも理由です。(-_-;)
帰るのかと思うと寂しくなるのでそう言うことは考えないように
しています。（苦笑）
私の両親ももういませんけどね。
旦那さんが亡くなって何で実家に戻らなかったのかなと思った
けど、ビッケさんは強い人なんですね。
いつも御丁寧なコメを有り難うね。読むのが毎回、楽しいです。これからも宜しくね。(^^)
正直、自己中で我が儘な父が長年嫌いでした。 母の親の悪口を平気で子供の前で言ったり、家族をいつも気分で振り回すから身内では問題児だったのよ。(^^;) だから母親が可哀想でね～、余計に味方をしたくなりました。
それでも父は根は良い人で、私は個人的に離婚や夫の死で父に随分と悲しい思いや心配を掛けてしまったから・・・・・。(>_<) 自分なりに父には親孝行やお詫びとして実家の為に協力をしてきました。 昏睡状態になる前、ちょうど入院中の父が私に「お前の事だけが心配だ。 ・・・・（過去の失敗をイヤミで言った）・・・。 結婚して幸せになれ！」と言ってくれたので、父なりに私を理解してくれたのだと思います。 本当に気分屋だから父の真相は今もよく分からないけど、ぶっきらぼうなりの本音だと解釈してあの言葉には泣けました。(T_T)