エンダーのゲーム
- カテゴリ:映画
- 2014/02/22 23:51:12
今年3作目の映画館観賞。
オーソン・スコット・カードの同名小説を基にしたSFアクション映画。
昆虫型異星生命体フォーミックの攻撃により大打撃を受けた人類は、次の侵攻に備え、
世界中から優れた少年達をバトルスクールに集め厳しい訓練を行っていた。
その中で、訓練長官グラッフ大佐は、アンドルー・ウィッギンに目を留める・・・
中盤が長く感じて、少ししんどかったです。
映像的には各所観応えがあって楽しかったです。
原作を読んだのはかなり昔で、印象のみの記憶しかなく、ほとんど覚えていませんが、
キャストや予告から映画は原作と別物になっているだろうと思いながら観に行ったのに、
最初から逃げを打っている原作との違いに前半しばらく苛々していまいまいました。
主人公エンダーの年齢を大きく引き上げて曖昧にするしかなかったのだろうけれど、
少年が主人公のSFエンターテインメント映画にしては地味で中途半端な印象でした。
★★【Ender's Game】2013アメリカ
観賞料金1000円(今年映画館に払った累計3000円/3作)
「フォーミック」は映画的に賛成でした。
ところで、リンク先の方と、笑いポイントがいっしょw
>のめサマ まるで違う原作を読んでいるようです~^^
でも、詳細は覚えていないのですが。読み返そうとしたら本が出てこなくて><
新訳版を買えということなのかw
ラストはあの映画的にはあっている・・・、というかどうでもよかったです。
ピーターやヴァレンタインの地球での物語は映画ではカットされていましたが、これは約2時間という時間の制約上やむなしでしょう。
僕の場合は、前半の話の丁寧さと後半のバトルの性急さには戸惑いました。
特にラストはあの描き方しかないのかなという?の印象。
パシフィック・リム大好きの知人からは
「オチが分かっていても泣きそうになった」と聞いてましたが、、
やはり、自分の目で観ないとですね~
バガーじゃなく「フォーミック」になったのはこんな事情のよう
→http://kataho.tea-nifty.com/estel/2014/01/post-f880.html