思い出のナイロビ
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2014/02/21 07:58:29
30年ぐらい前のナイロビの風景です。
ビルの外壁に鏡を取り付けた理容所、
陽ざしの入らないように建てられたレストラン、
赤道直下、雨の少ない町です。
ナイロビの各地方行きの大きなバスターミナルには
文化豊かなアフリカンスタイルを目を引く色合いに染めた民族衣装の人々が行き交い
布でくるんだ大きな荷物がバスに積み込まれています。
ブーゲンビリアの大木や、
地を這うようにびっしりと植えられたボケの木の花の色が町いっぱいに広がっています。
ニコみせご馳走様でした
今週も宜しくお願い致します
とっても暖かな日でした。
暖かくなれば桜も咲き花見の季節、、楽しみしています
素晴らしい週末をお過ごしください。
今日は近所の梅ノ木の様子を見に散歩でもしようかな。
ナイロビは観光旅行ではなく、仕事で忙しく走り回るタクシーの中から見た風景です。
貧しいシングルで子どもを育てながら仕事で行ったいくつかの旅、
遊ぶお金もお土産を買うゆとりもなく思い出は「町の風景」です。
去年、いっしょに行った仲間からナイロビで買ったというビーズをもらいました。
ふと思い出す風景の中には
家の中でなくてはできないと思い込んでいた自分の世界が
拡がっていく楽しさが見えます。
白い布を首から下にかけた人たちを見たとき
これが理容所だと結びつかず
鏡を観てやっと納得しました。
必要があれば、そこに働く人がいる。
元気がでました。
寒い日が続きますが、花粉が飛び始め春は近いですかね!