大雪が招く身辺の事件
- カテゴリ:日記
- 2014/02/19 16:57:54
みなさま、お久しぶりです。
不在の間、いろいろありましたが、元気?!でやっておりました。
その間の貯まったネタについては、書けるかな・・・
2週末連続の大雪は、雪かきやら、交通機関の混乱やらは
みなさんと同じ、苦労されたことでしょう。
仕事柄、土日は出勤のため、家の周りの雪かきは家内に任せ、出社しました。
しかし、大雪のなか、お客様がご来店されるわけもなく、
場内の雪かきとお客様の予定のキャンセル、日程変更におわれておりました。
特に、前回の雪は雪の後の雨などのせいでしょうか、その重さはハンパネ~っと
足腰がプルプルしておりましたが、人の体だけではなく、ハイ、クルマ達にも
いろいろな影響が・・・
一戸建ての方、駐車場に屋根、つけてますか?
片側だけに柱があるやつ、正面から見ると小文字の r な形のやつ。
この雪の重さに耐えられず、倒壊したものがいくつもありました。
大体はそのまま、クルマの屋根を凹ませて、どうしたものかとご相談が。
玄関のすぐ前が駐車場、そしてその屋根が倒壊したため、家から出れない!!
なんていう、電話がかかってきたりしました。
わが社のクルマも雪対策がされているものも、限られているし、
救援の依頼があってもほとんどがかなえられず、申し訳ないっす。
近所の駅の近くではお客様がクルマが破損し走行不能に・・・
ロードサービスのほうへ連絡を、とお願いしたが、電話がつながらず、
つながっても、今対応中の案件は昨日の依頼があったもの、
順番に行うものの、時間がいつになるかわからない・・・
何とか、時間とクルマを確保して自ら救出に向かうことに。
クルマには、ガソリンがない、スタンドを経由してお客様のもとへ・・・
とかっこよく?!出発、必ず行くからまっててね~。
道中はすっかり、轍ができあがりハンドルから手を放しても、
その轍のおかげでまっすぐ?!走ります。
そして、しばらく走ると、対向車がきたのですが、問題が発生!
出来た轍は1台分、そのまま走れば衝突コース、轍を乗り越えて
よけるにもそれなりの能力が必要です。
でかいタイヤの4WD車ならともかく、私のほうはふつうの軽自動車、
相手も軽、考えるよりも先に私の手がハンドルを切り、アクセルをふかし・・・
しかーし、今回の雪は手強かった。というか、敵わなかった。
見事にはまって走行不能に。自らが道をふさぐ結果に。
ひえ~、お客さん、待ってるのにぃ・・・
すると、対向車から、後続車から、近所の雪かきの方々が駆け寄ってきて
「押すぞー!!!」と救い出してくれました。
ギアはローだぞー、とかアクセルはゆっくりぃ、とか・・・
みなさん、お世話になりました、。幸か不幸か、社名の入ったジャケットは
コートの下であったため、一般人?を装い、そのまま、皆さまにお礼をいって
再出発!。
現場にたどり着くと外れたバンパーを持って、待ち焦がれていたお客様を発見。
Uターンしてくるから、あと少し待っててくださいといったものの、
その轍から抜け出すことができず、とにかく、クルマを止めずに走る。
走りながら、走れる通りをさがして、右に左にと轍を頼りにハンドルを切り、
お客様の前を2回通過、たまたま、空いた駐車場を見つけそこにクルマを入れ、
機材をもって、お客様のもとへ走るでござる。ん
ガムテープで応急処置、外れる部品は取り除き、走行可能にして
お客様を誘導しながら、お店に帰ってきましたぁ。
事が、済んでしまえば笑い話ですが、助けがなくば私も途方にくれる
とこだったかも。
家に帰ると我が家の前だけ雪が残っていて、家内から、うちだけ終わらず、
肩身が狭かった・・・といわれ、そこから家の雪かきへと・・・
一時的だろうけど、体重減に寄与したらしい、3kgほど減っていた。
ん、維持できるのは、1週間くらいだろうか。
本当に大雪は大変なことなんですね。
此方はのほほんとしたものです。
雪国の方々は、こうして助け合い強いつながりが出来るんですね。
ただ今。コメの皆さまに教わりました。ヾ(>▽<)o
こんな事態では、私は放心状態になりそうです。
なにはともあれ、ご無事で何よりでした。
大変でしたね~~~~><
このブログを読んで、
雪国の人たちの人情が厚い理由が、なんとなく解明したような気がいたしますw
私も昔、雪道でスリップして田んぼに突っ込んだとき、
たくさんの通りすがりの人たちに助けてもらったのを思い出しました^^;
関東は本当に雪に弱いですよね・・・
でも、そのせいか、雪で困ると知らない人も親切に助けてくれます^^
(去年の私がそうでした^^)
あ・・・邪魔だから、助けてるだけ???