雪国の人間から言わせて貰うと
- カテゴリ：30代以上
- 2014/02/18 22:36:44
雪国の人間から言わせて貰うと唯一言慣れてなかったんだなぁ・・・、で終わります。
今日も吹雪でいつもの様に事故で通行止めの箇所がテレビにテロップで
載りました。
いつもの事です。
札幌近郊はややホワイトアウトでした。
あの・・・関東近辺の横殴りのは吹雪と言う感じでブリザードでも
ホワイトアウトでもなく、北海道並みの防寒具を来ていれば凍死は
しないで２～３時間歩いて何とか大人なら其の中家に帰れる程度かな。
つまりあの東北の津波並みの災害じゃ無いので、
北海道では死者は出ています、毎年。
其の度に災害対作本部は政府に出来ませんけど・・・・。
首相の天ぷらがどうのこうのって批判している
自称有識者とやらは、北海道の現状を知った上で言っているのかと思いました。
冬はホワイトアウトの上にアイスバーンが日常です。
そんな中、スパイクタイヤを批判されて禁止の様な状態です。
スパイクタイヤを奨励すべきだと思いますけどね。
まあ、またブリヂストンの様なタイヤメーカーがスパイクタイヤが
北海道のどの家庭からも今は消えたので儲かると思って賛成されるのがシャクですけど。
北海道のホワイトアウトの中をアイスバーンなのを冬の半年間
車を運転することと其の車に乗ることを経験して
から、其の自称有識者は物を言えと言いたいです。
東北震災の津波は根本的に大きなどうにもならない災害でした。
でも山梨の場合は防寒具を来ていればこの程度の吹雪は1時間は大人なら
外を普通に北海道では歩いています。
つまり慣れてなかったのでそんな物は用意して家を出なかったと言う事と
同じです。
例えば北海道は割と降り始めで吹雪の為に通行止めの道路はなります。
すぐテレビとラジオで其れを知らされます。
通常の番組をやっていても容赦なく、テロップとラジオはアナウンスで流れます。
で、すぐに通行止めのあの板が置かれて、すぐに除雪に入ります。
雪を貯めると厄介になりますからね。
★慣れてなかったので交通規制が遅れたのだと思いました。
１mも降ったのに交通規制がされてなかったのに驚きです。
勿論５０cmでも驚きです。
北海道ではあの最初の横殴りの雪で交通規制がされます。
ホワイトアウトの前のぼた雪の吹雪が始まった時点で
国土交通省の人が様子を見に行ってすぐにどうするかを判断して
交通規制が行われます。
だから民主党の議員の行った国土交通省の職員を減らす事は
北海道の人は命に関わります。
24時間体制で除雪を国土交通省の人は除雪を繰り返したり
見張りに行っています。
人のサイクルが人数が減って大変見たいです。
神経も体力もヘトヘト見たいです。
でもホワイトアウトの上にアイスバーン（スケートリンクの上）で運転をしている
北海道の人もへとへとです。
★除雪車が足りなかったんだと思います。
つまりそんな吹雪用の防寒具等用意してなかったから
北海道の人の冬のはじめ様のウールのオーバーコートにマフラーに手袋程度で
吹雪の中を歩いて居る様な感じだったのかなぁと思いました。
(;ﾟДﾟ)!死ぬよ！もっと着込まないと！と婆はそんな若い子に思います。
たまに若い人はそんな格好でおしゃれの為に頑張ります。
私も若い時はそうでしたから、子供を産む時に難産になると散々言われました。
それと政府の責任と言うよりも初動の山梨県に問題が在ったと
常識的に思いますよ。
★現場の初動が問題だと雪国の人は常識にそう思いますから。
其の政府を批判している有識者はまずホワイトアウトのアイスバーン道路を
数ヶ月毎日スタッドレスタイヤで運転をさせてやりたいと思いました。
こっちの方を最初に何とかすべきですよ。
で、慣れてなかったんだなぁ・・・、と思った雪国の人の感想です。
それで政府に災害対策本部って・・・。
(;_;)北海道は本当に酷い扱いをされているんだなぁと言う感想です。
連日災害対策本部が開かれるような所に補助金が少なく
夕張もあっさりと破綻させられて、
熊しか通らない道路と命の綱の道路を車が通る回数が少ないと批判されて・・・。
やっぱり公共事業をどんどんして、金を地元に落としてくれる昔の自民党の議員の
様な人を中央に送らないと北海道は災害対策本部が政府に置かれるような場所に
暮らして居ても、自分達で何とかしろとあの自称有識者とやらには無いものとして
扱われるんだなぁと思いました。
★次に自衛隊の最初の投入と要請するときに人数が少なかったのだと思います。
更に現状把握も自分達でどうすれば良いのかも解らなかったのだと思います。
普段から、除雪車とか特殊大型車両を数年に一度の為に格地方自治体が用意して
何時でも動かせる状態にして置くことは難しいと思う。
そう言う時は自衛隊に相談しないと。
普段から立地はタテヨコ斜めと全部把握して貰って、山間部に集落が在って
行けないけど様子が解らないので解りたいとか、すると考えてくれるから。
そんな感じかな？
まあ、たかだか首相の天ぷらで騒がれたら、雪国の人は毎日騒いで貰わないと
やりきれないと思いました。
ちょっと自分達の日常と照らし合わせて、もっと悲惨な中に暮らしているのに
其の有識者には無いものとして扱われて居るように辛いです。
で、そんな中、「首相が天ぷらをこんな時に食べた」と批判する自称ジャーナリスト、
自称有識者が書いたとしたら。
連日４０度超が数日あって、その後も35度前後が夏の普通の所の人たちは
どう思いますか？
自分達はそんな中で工夫をして野菜や牛、豚、鳥を育てている。
金をかけて対策設備をかけて育てている。
慣れてなかったのでそんな準備も熱くなる予想だけではしてなかったのだろう。
暑くなると解っていれば、こちらはどうなるかは想像がつくので家畜に対しても
気をつけるし、野菜に対しても気を付ける。
家畜も野菜も暑さに北海道より強い野菜を事前に育てている。
慣れてなかったので被害が起きたと思うと思いますよ。
ギリギリ、政府が災害対策本部を作るまでは見ていると思いますよ。
慣れてなくて準備が出来てなかった。
数十年に一度の暑さが数日続く為に大型の扇風機も用意して置くのもどうかとね。
でも「首相が天ぷらを食べた」とそんな中自称ジャーナリスト、自称有識者が批判したら
安倍首相支持者じゃ無くても、そんな事はどうでもいいだろう。
俺たちは夏は其の厚さの中で歩いて営業に言ったり、家畜を育て、野菜を育てているんだ。
そんな俺たちは牛がそれでも数等死んだり、老人や一人世帯が死んだり、
鶏が死んだりしていても、政府が災害対策本部も作って国が死んだ家畜お金を補填してくれない。
市、町村、県で対応するでしょう。
数十頭の牛が死んでどうしても早急に遺体を始末したいとしても市や県が対応するでしょう。
慣れてなくて準備や要領が解らなかったんだなぁと其の人達は思うと思いますよ。
熱中症で数100人が死んでも、何でクーラーをとか思うでしょう。
首相が何を食ったのをかを騒ぐ程の事かと。
東北の震災と違うと思うと思いますよ。
そして今度はまた少し北海道で温度の高い日が来ると予報されたら
事前に室温を下げる工夫とか、家畜舎に扇風機を入れるとかを早めに準備をして置くとかを
するようにと教えて上げる事からすると思いますよ。
そして安倍首相の支援者などでなくても、俺たちはなぁ、そんな中、それ以上の温度の中を
連日生活をして家畜を育て、野菜を育てているんだと言いたいと思いますよ。
首相が天ぷらを食ったとだから、なんだとね。
100倍返しとまでは言わなくても常識程度の事を言いましょう。
例えば此れからあるかもしれない事ですが、北海道で夏に突然35度の温度の日が3日続いたとします。
農業国北海道の野菜は寒冷地用の野菜を植えているのでまるでバーナーで表面を焼いた様にただれて
全滅、更に朝晩の夏でも高地の寒さ対策のビニール野菜の野菜は熱で全滅。
放牧をしていた牛が3日目にバッタバッタと死んであまりの数に処理が追いつかず
死体が腐敗して悪臭が漂う。
クーラーなんてつけている家は余りありませんから、窓を開けても熱帯夜で老人は死んで
都市では100人近くが救急車で運ばれて死亡。
更に広い地域の一人暮らしの老人たちの様子も広大な為に確認が間に合わない。
此れは災害であると騒いで、三日目にいつもの北海道の涼しい温度に戻っても
死んだ無数の放牧している牛の処理も進まない。
伝染病も出る可能性も指摘される。
其のうちにあちこちで一人暮らしの死亡者が発見される。
此れはクーラーを家に付けていたら防げた事です。
更にビニールハウスは大型扇風機で熱を下げてやったり、
暑い日差しの中牛を外に長時間出すなんて考えられない。
日陰で大きな扇風機ですずませると、本州の暑い所では常識的な事がどうしてと思われるでしょう。
しかも4日目から温度が暑くても30度前後になった。
勿論広く放牧した牛の死体の回収に自衛隊を要請して、手伝って貰っている。
ほおっておくと伝染病が広がるおそれもあるので。
で、此処で九州や、暑い所の人たちは思いませんか？
自分達はまだ後1ヶ月もそんな中で老人達も生きて行かなきゃならない。
暑さに慣れてないから、牛を暑い日差しの中にほおり出して置くという非常識な扱いをするんだと。
更に野菜も水を散布するとか、ハウスの中もすずませるとかの工夫をするとかを夏の間は気をつけるとね。
其れを日中もほったらかしにしてと。
でも、慣れてなかったし、そんな大型の扇風機も数十年に一度の数日の為に用意できないと。
それで、政府に災害対策本部を作らせて、被害を国に補填して貰うと言う事で
死んだ牛の何千頭分の費用が来る。
使い物にならなくなった野菜も政府から保証金が出る。
続く。
初対面でこんな言い方をしたら１００倍返しで言いかえされそうですが
ちょっと 被害者意識過剰ですね・・・
のたもたさんは常識的だと思われるんでしようけど、かなり自分中心にモノを言い過ぎだな・・と。
これを今回の山梨県民さん達に面と向かって言えるのかなぁ・・
でも このブログで道民や雪国の方々のご苦労や政府の行き届かない現状を
他県民の私にも知る機会を頂けたと思い感謝しています。
自然と共存していく以上 見て見ぬふりできません。
ありがとうございましたm(__)m
ひふみ様
本当にそう思いました。
なんだろう、この人たちは！？と思うのと同時に、
もっと酷い状況が日常的で死者が普通に出ている北海道民は
何か、この人達の対応にやりきれなさを感じました。
私達はどうでも良いんだなって・・・・。
何で、馬鹿菅の高濃度汚染地区を隠していたことを批判しないんだろうって！
あの高濃度汚染地区に知らされずに長い事住まわされていた人達の事もどうでも良いんだなって！
残酷な人間だなって思いました。
もっと酷い状況の中で死者がしょっちゅう出ても大きな玉突き事故が何度アイスバーンにスタッドレスタイヤで
出ても無視されてきて、災害対策本部の作られないで、自分達で気をつけろって言う対応で。
流石にこの有識者の行動はブリザードの中、アイスバーンの道路をスタッドレスタイヤで毎日運転している
道民には余りにもどうでも良いことを知名度を使って大事にされたら、
私達は？私達には何も言ってくれなかったじゃないか！と長い事捨てられているじゃないかと
思いましたよ。
連日、もっと酷い状況に置かれている私達がいるのに
天ぷらだろうが、ステーキだろうが、その間色々な政権が食って来たじゃないか！
其れがそんなに問題か！？って。
この人達の私たちに対する冷酷さを感じましたよ。
雪国の人はそうなる理由が解っているから、
県の初動ミス。其れはなれてなかったし、其の為に準備をしてなかったから。
状況把握も県は慣れてなかったので遅れた。
だから、自衛隊の要請も遅れて人数も少なかった。
すぐ、対応する物量が県に十分にないし、
一刻も早く復旧と判断したら自衛隊に相談して見る。
状況把握を急いでしたいが電話も道路も他に色々在って其れもできないので
助けて欲しいと相談して、応援を頼むとヘリを飛ばして状況把握をして県に報告してくれたと思う。
復旧の為にどれくらい人員と何が必要かと言う事もアドバイズを貰えたと思う。
県は地元にある物を総動員しても自衛隊と相談して此れが足りないと思えば
自衛隊が何が出来ると言うのを聞いて更に其れを要請できたと思う。
何でも頼んで自衛隊にむちゃぶりをするよりも連携が必要だと思う。
大きな救助が地区ごとに基地を設営しなければならない救助もあるので
日頃からの卓上シュミレーションとかが大事だと思う。
なんか、天ぷら批判は・・もう・・・酷い。
カレーの次は天ぷら～ｗ
「そんなどうでもいい事を！」と普通の人は思っている事でしょう。