Nicotto Town


巫女のお話


君に『ありがとう』って言いたくて

私は神様であり妖狐だ
いままで沢山の人間の願い事を叶えてきた
だが、大半は信じていない
神様なんていないと思っている

私は人間が羨ましい・・・・

願うだけで叶えてくれるのだから・・・・

でも、私がいなくなったら誰が人間の願い事を
叶えるのだろう

昔から、私のことを信じて会いたいと願っている少年がいる
だが私は人間には見えないから、会いたくても会えない

「私はその子の願い事一つも叶えられないんだ」

高天原に帰ろうかな
どうしたらその少年と会えるだろう

やはり、人間はいいな
皆に見てもらえて
みんなと喋れて
私は人間とは違うと思わさせられる
『少年に会いたい』
私の願いは誰が叶えてくれるのだろう
会いたい、会いたい、会いたい・・・・

妖力を使えば会える
でも、天照様に許可をもらってないし
もらえるわけがない
『人間に会うから』
なんて絶対に言えない



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どうも、宇迦です。
すみません中途半端なところで終わります
この前の明後日には完結させます
誠に申し訳ないです
これからもよろしくお願いします
また、駄文が増えましたね(意味不ですよ)

                                  end........

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2014/02/18 01:01
不思議な世界?って好きですね
どこかにホントにいる様に感じてきます



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