金メダルはこの人にあげて欲しい!
- カテゴリ:日記
- 2014/02/15 20:48:16
オリンピックをニュースくらいしか見ていないヤツフサです。 (^_^;)
そんなヤツフサが金メダルはこの人にあげて欲しいと思ったので
日記に書いて忘れないようにしようと思いました。
アメリカ合衆国リュージュ団体選手
クリスチャン・ニッカム(36歳) 6位
http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPTYEA1D02H20140214
オリンピック出場3回目の方ですが、若い頃はトラックのタイヤを売りながら
リュージュ(ソリに仰向けに乗って滑る競技)の練習費用をまかない、
負傷しながら何度も手術をしての参加。
今回がオリンピック最後となる模様ですが、競技が終わって直に帰国。
急いで帰国しなければならない理由は・・・
宿題があるから!
36歳で若い頃にオリンピックの為にお金を稼ぐのが精一杯で、大学に
いけなかった事から、結婚して子供が出来、仕事に余裕も出来たことから
大学に通って学位をとっているもよう。
(´;ω;`) 素晴らしすぎて泣けた!
ロシアフィギュアスケート団体選手
エフゲニー・プルシェンコ(31歳) 金メダル
http://alfalfalfa.com/archives/7106651.html
日本語を勉強して作ったプルシェンコさんオリジナルTシャツ。
「ワタシハ スケート チョットデキル」
を着用している所はとても素晴らしいです (´;ω;`)<チョットジャネーダロ
http://alfalfalfa.com/archives/7106651.html
今回ショートプログラムの練習の際、腰を痛めて引退された天才です。
既に金メダルとってるだろと言われそうですが、14歳で4回転ジャンプを
マスターし、ビールマンスパイラルと言う技を筋肉量が女性より多い
男性で初めてプログラムに入れた人でもあるようです。
そんな天才プルシェンコさん、やはり物凄く怪我には悩まされていた
ようでして、今回のオリンピックでは・・・
1:腰にボルト3本・人工椎間板が入ってる
2:ヒザの半月板が無い
3:人間用の痛み止めが効かないので馬用の痛み止めを使用
と言う三重苦の上での金メダルです。
しかもショートプログラムの練習中にボルト3本と人工椎間板が入ってる
腰の古傷を再度痛めてナイフで刺されたような痛みに耐え、手を振って
ファンに挨拶して退場しています。
感動の涙で前が見えません (´;ω;`)ブワワ
なんと言うかアスリートの話しは感動する事がいっぱいです。
本当にありがとう。
どっちも過去に裸で滑ってる人じゃないですか! (^_^;)
ところで最近は裸ですべる人って居ないの?
アマチュアで禁止されてるスピンやったりとかw
ただ、この頃にはあのキャンデロロがいましたので、エンターテイメントと言う点では彼の方が数段上でしたから^^;
あー、ようつべあたりで画像探してみようかな。
羽生くんももしかしてプルシェンコみたいに脱ぐのでしょうか? Σ(・ω・ノ)ノ
女性には受けるかもしれないですねぇ~
男性にも一部受けるかもしれません。 (^_^;)
もしかしてプルシェンコさんと言うとやはり伝説のアレ・・・
http://www.youtube.com/watch?v=9jgInqv4pgE
とかから見ているのでしょうねw
実はこれが見たかったのでは?
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
ヤツフサは怪我以前に雪が降っただけで移動困難になる程
寒さに弱いですよ~
手のひらや腕くらいまでならヤツフサも痛みを我慢できますが、
腰とか足とか本当にきついですね ><
プルシェコは、羽生くんの演技に、僕の「アイドル」になったと言ったそうです
お互いに讃えられるアスリートたち・・・そこにも感動です!
プロとかオリンピックに出られるような人は、確かに才能がなきゃなれないだろうけど、ここまで無理や酷使をもしなければ到達・維持も出来ないんでしょうね。
競技人としては年長でも、普通ならまだまだようやく一人前かなって歳だろうに、これからの長い人生、そのボロボロな身体をだましだましで生きてかなきゃならないんだよね。
それだけしても得られるかどうかわからない栄光は手に入れたんだろうけど。
多分指導者とかになるんだろうけど、ほんと養生して、新しい道見つけてほしいです。
メダルを狙うアスリートのかた達は、凄いです。我慢強いのにもほどがある。です。
プルシェンコさん、ゆっくり養生してほしいです。