みるくちゃん
- カテゴリ:友人
- 2014/02/05 00:18:59
遊びに行きたい場所っていうか、遊んでもらいに行ってる場所ってことでw
私は猫が大好きだ。でも、前飼っていた猫が、突然いなくなって以来、いつ戻ってきてもいいように、他の猫は飼っていない。あぁ。私って一途。
でも、猫が恋しくて仕方ないので、近所の野良猫となんとか仲良くなろうとするものの、逃げられるか、威嚇されるかで全く相手にされず、寂しい日々が続いていた。
そんなある日。道端に見かけない白い猫が。流れてきた野良猫らしい。きっとまた逃げられちゃうだろうと思って近づくと、なんと逃げない!恐る恐る頭をなでてみると、嬉しそうに目を閉じてゴロゴロのどをならした。
こうして私には猫友ができた。白いからみるくちゃんと呼ぶことにした(←単純)
それからもみるくちゃんは私と出会えば、寄ってきて頭をなでさせてくれる。幸せな日々が続いた。
けど、幸せって長く続かない。
ある日、私はお母さんのお買い物の荷物持ちとして駆り出された。道を歩いていると向こうからみるくちゃんがやってくる。
うれしくて、「みるくちゃん!」と言いかけた途端。
隣にいたお母さんが、「シロ~!」と何かに呼びかけた。
???
シロと呼ばれたみるくちゃんは、母の前に嬉しそうに寄っていく。。。そう、私なんて眼中にない様子で。。。
「み、みるくちゃん」と呼びかけるも、お母さんに喉をなでてもらって幸せそうに、ひっくり返っておなかまで見せている。。。
こういう気持ちをなんていうんだろう?親友に彼氏をとられちゃったってこういう感じ?
私の複雑な思いを知らず母は話し始める。
母「この猫ね~。先週ぐらいにこの辺に来てね~。」
私 いいえ。この猫は1か月前にはすでにこのあたりにいました。(←心の声)
母「愛想いい猫だから、ひなこもなでさせてもらいなよ~^^」
私 いつもなでてるよっ!!(←心の声)
しばらくお母さんにじゃれついていたみるくちゃんは、やはり私には見向きもせず去って行った。悲しい。
お母さんの話だと、先週ぐらいに見つけた。勝手に寄ってくる。特に餌付けしたというわけではない。白いからシロと呼んでいる(←親子で単純)
つまり、お母さんのほうが私より魅力的だったってことね!?私との付き合いのが長いのに!アタシをもて遊んだのね!?
。。。orz
でも。。。私あきらめない!いつか私に振り向かせてみせる。
今度エサでも持っていこーっと^^
なーんてwww
あはは♪笑わせてもらいましたよー(笑ってごめんなさいw)
頑張れ、負けるな!ひなこさん!!wwww
あ、これ・・・ミルクちゃん目線では・・・
親子丼・・・
や、やるなー(;^_^A
ついでにわたしにも餌付けをするのだ!
嫌いな友達がいたんです。
その友達には寄って来る。
そしてわたしは威嚇される。
なんか、納得いかなった。