阪神・淡路大震災
- カテゴリ:日記
- 2014/01/17 19:07:56
1995年の今日、5時46分。
阪神・淡路大震災が起こりました。
当時の私は、東京で新聞配達をしていました。
なので現地の様子なぞ当然わかりません。
更にインターネットのない時代。
(いや、ある事はあったのですが、今よりずっとマニアックなものでしたw)
私が「神戸で大きな地震が起きた事」を知ったのは、
その日の夕方ごろでした。
翌日からは新聞を配達するのが苦痛でした。
来る日も来る日も見出しには震災の死者数。
増えてくる数字に気が滅入りもしました。
『小説家になるぞ!』と目指して、某専門学校へ行く為に、
東京へと進出したのですが、
(新聞奨学生だったので)
現実の大きな壁にぶちあたり、すぐに新聞配達人に堕した自分。
別の現実に対して、何もできなかった自分に苛立ちもしました。
数ヵ月後、ようやく帰省した私に待っていたのは、家族の冷たい目線。
「またか」と言う言葉に、ただ俯くことしかできませんでした。
(過去に一度、専門学校を中退、今回も中退だったので)
その後、紆余曲折を経て、ようやく仕事が安定しだしている用になった今日。
出勤前の電車待ちの時間、その時に黙祷を捧げました。
職場へ向かった後は、何故か痺れる左手に難儀しながら、無事お仕事を終えました。
(その後、接骨院にて痺れた理由を先生に診てもらいました)
…今、ようやく「日常」に戻りかけつつある私の生活。
今、生きてる事に感謝。
…と、ここで終わらせるべきですが、
ある意味で腹が立ったので敢えて書きます。
去年の今日は、(ニコタの)ゲームの事しか書いてなかったんですね(汗)。
(しかもまだ再就職できてなかったのに)
「何やってんだよ去年のオレ~!?」と思わず頭を抱えました。