“愛情ホルモン”で対人コミュニケーション障害改善
- カテゴリ:日記
- 2014/01/10 20:58:05
去年、ニコタのお友だちが教えてくれたこと…たぶんこのことだったのだと思います。
昨日、主人からPCにメールがありました。
内容は
『人口100人に1人以上の患者がいるとされる「自閉症スペクトラム障害」に対して
“愛情ホルモン”ともいわれる脳内分泌物質「オキシトシン」を鼻からスプレーすることで
特に苦手とする対人コミュニケーション障害が改善することを東京大学大学院の
研究チームが実証した。
「二重盲検」という、臨床試験の医師も患者も分からない方法で効果を確かめたもので
研究成果を『米国医師会雑誌・精神医学(JAMA Psychiatry)』に発表した。』
というものでした。
記事の全文は下記からどうぞ。
http://news.mynavi.jp/news/2014/01/06/359/index.html
自閉症と診断された方々に、何か足りない物質があるとは言われてきましたが
それが(その1つが?)“愛情ホルモン"だったとは。
そうだよね…情報に翻弄されることってあるよね(+_+)
情報を鵜呑みにし過ぎず…でも、裏付けのあるものだったり成果のあるもので
活用できるものは生活に取り入れて。
そんな感じがいいのかなぁ?
でも、最近気になるニュースは
ミツバチが死んでしまうと言う農薬の成分が
実は自閉症を引き起こしているかも?
と言う記事。
何が正しいんだろうね(^^;
少し前では考えられない…^^;
研究開発もですが、発達障害といものがどういうものなのかということが
一般の方に、もっと浸透していってほしいなと思います。
治験で改善傾向が見られたということですから
研究を重ねて、みんなが使えるようになるといいですね
そうですね…本当に。
昔、ありましたよね。
「テレビばかり見せて親子の触れあいがないから…云々」ということ。
そうならないことを願うばかりです。。。
当事者と 家族が 少しでも日常生活を
送りやすくなっていくと いいですね^^
ただ ちょっと気になったのが
こう言った記事を読んだ 心無い人に
「結局 しっかり愛情をかけていないだけ」なんて
言葉を投げかけられて 辛い思いをする人がいなければいいなぁ と
思います <(_ _*)>
記事の深い内容まで 把握せず 上っ面だけで
「愛情ホルモン」という言葉だけに反応する人が
いるような 気がしました
効き目は個人差があるかもしれない…というだけの副作用なら
すぐにでも息子に使ってみたいところです^
が、過激になるといった副作用だと、使わせるのに勇気もいりますね^^;
ゆっくりと読んでみて下さいね^^
というのはわかっていましたが、それがこの物質だったのですね。
投与によって過敏反応を起こし、今まで気にせず流せた他人の
言動がものすごく気になってしまう・・・って事がなければ、ぜひ
どうにかしてこの薬を投与させてみたいな・・・と思いました。
「仲間と認識する人に対して有効だけど、そうでない人に対して攻撃的になる」
ケースもあるのだとか
↑
そりゃぁ大変だぁ!^^;
1日も早くこのお薬が処方されるのを望みますが、それにはやはり
更なる臨床も必要ですね。。。
多分、研究成果の発表で、一気に注目されたのだと思いますが・・・。
他の記事では「仲間と認識する人に対して有効だけど、そうでない人に対して攻撃的になる」ケースもあるのだとか書いてありました。
薬も使い方によっては毒になるし、研究者は多角的にしっかり研究して「臨床により適した」効果を目指してほしいですね❤
そのために、科学研究費を、何千万円も税金から払っているので^^
日々研究が進んで色々なことがわかってきているようですが…。
それでも、まだま~だわからないこともたくさんあるのが世の中なのですね。
人の体に限らずですが、奥深いですね^^;
色んな場面で愛情は、凄く大事ですよね
最近、常々痛感中です
まだまだ、奥深い事が沢山有りそうですね