ヘタリア オリジナル小説 6
- カテゴリ:日記
- 2013/12/20 22:59:52
「枢軸会議~1~」
日本「ドイツさん。今戻りました。」
イタリア「ねぇねぇ、ドイツ聞いてって・・・わぁぉ!!」
日本とイタリアは一通り島を探索した後、真っ直ぐもといた場所まで戻ってきた。しかしそこは、最初に見たときとはうって変わっていた。
イタリア「す、すごーい!!これドイツが一人でやったの???」
日本「さすがはドイツさん。こんな何もないところからここまで作りあげるなんて・・・。」
ドイツ「イタリアと日本か?あぁ・・・まだ完成してないんだがな・・。」
日本「え!?これで完成ではないんですか??」
ドイツ「いや、まだリビングくらいしか作れてなくてな・・・このあとダイニングとか寝室も作るつもりだ。」
日本「この調子だと遭難というより、ちょっとしたバカンス気分になってしまいますね・・・。」
ドイツ「ところでイタリア、お前何か言いかけてなかったか?」
イタリア「ヴェ!!そうそう、実はね日本と一緒にこの付近を探索したんだけど、その途中で不思議な美少女にあったんだ!!」
ドイツ「何?人がいたのか??ここは無人島ではない・・ということか?なら助かるんだが・・・。」
日本「いえ・・・それが・・・・。その方、一瞬で跡形もなく消えてしまったんです。」
ドイツ「消えた!?人間がか?」
日本「これはあくまで推測ですが・・・あの方は本当に人だったのでしょうか?」
イタリア「ヴぇ!?もしかしてお、オバケだったのぉ!?」
ドイツ「おばけだったにしろ、なんだったにしろ・・・この島に人がいないかどうか、改めて確認する必要性があるな・・・。もし仮に人がいるなら助けを呼びたいしな・・・。なにより船くらいはあるだろうし。」
日本「えぇ・・そうですね。もしかしたら原住民が隠れ住んでいるのかも知れません。」
ドイツ「今思えば、こんなあからさまに人工物がある時点でその可能性を考えるべきだったな。」
日本「では、またイタリア君と二人でこのあたり一帯を探索してきますね。」
ドイツ「頼めるか?」
日本「えぇ・・。ついでですから、何か食料も探してきます。そろそろ日も暮れそうですし・・・。」
ドイツ「だな・・・。日が暮れてからは無闇に行動をしないほうがいいだろう。どんな生物がいるかもわからんし・・。」
イタリア「それじゃー!話しもまともまったみたいだしぃ・・・、早速出発しよぉ~日本!!」
ドイツ「くれぐれも気をつけろよ?」
イタリア「了解でありまぁ~す!!」
ドイツ「はぁ・・本当に分かってるのか?」
日本「えぇ・・・たぶんですけど・・・。」
つづく



























みなさん、こんばんは!!鳥羽飛鳥です。すっぅぅぅぅごく!!!お久しぶりです。長い間留守にしておりまして、今年中に帰ってこれたのがもはや奇跡に近いです。
これからは心境を改めまして、また再びこちらのほうで活動していきたいと思っています。
さて、久々に書いたこの小説ですが、かなり前の資料をひっぱったりと大忙しです。しかし今年中にかなり進めたいと思っています。
大掃除にクリスマスとイベントが大盛りですが、ナニトゾ、よろしくお願いいたします!!
そろそろ連合とかも・・・・・WW