日本の本がほとんどカバー付なのは何故?
- カテゴリ:小説/詩
- 2013/11/21 17:36:14
特に参考書・問題集・ビジネス書なんかにも付いてるのは。単語帳にまで付いてるのは爆笑。買ったその日に毟り取るだろ。
カテゴリにビミョーに合ってないこの話題。本の内容じゃなくて、物理的な本・本という容器について語りたいんだけど場所がない。しょうがないので、ビミョーに場違いだけどお邪魔します。
話は戻って、どうして日本の本はどれもこれもカバーが掛かってるんだろう?「それが普通だろう」と思われるかもしれないけど、海外のペーパーバックにはないでしょ。日本じゃ廉価版に当たる文庫にまでカバー付いてるし。
表紙を保護するための存在であるカバーに、表紙絵が付いてるのも謎。
私が1番理に適ってると思った装丁は、海外の写真集かなんかで表紙絵は普通に表紙に印刷してあって、それに透明なカバーが付いてたやつ。
父親曰くその方がコスパがいいからと。たしかに一枚紙にそのままガーっと印刷しちゃう方が楽そう。と思ったけど、表紙(本体の一番外側の硬い紙でできてる部分ね)だって始めは一枚紙のような。まさか製本してから印刷するってこたないだろうし。
硬い紙に印刷するのはお金が掛かるのかな。後は絵を傷つけないように製本するのが大変とか。ちょっと調べてみたい。
個人的には実用書系はカバーなしでいい。
絵が大事な本、漫画やラノベはカバー付がいいな。表紙に直接だと端が逆剥けして、絵にもダメージが響くから。
そんな話をどこかで聞いたような気がします。(うろ覚え・・・)