11/11~11/17まで7日間東北へ旅行して来たのでその日記を・・・
かなりの長文ですので時間があれば・・・

11/11
　朝8：00岡山を出発。
　夜7：00豊橋の友人宅へ到着。
　
　
　居酒屋で語り合う。
　寒波の影響で寒い。
11/12
　朝6：30豊橋を出発。
　富士山の近くを通るが、今回も富士山の雄姿を見る事は出来なかった。
　小雨も降る状況。綺麗に富士山が見える確率は1/5程度かな？
　宿泊は福島市内。
11/13
　6：00に福島を出発。
　仙台市内の専門店でずんだ餅を買い津波被災地の気仙沼へと向かう。
　昼食は先程買ったずんだ餅。これって日持ちがしないんですよね！
　気仙沼の状況ですが、湾の一番奥のところの被害が最もひどく。
　木造家屋は家の基礎部分だけ残して上の部分が全くない状態。
　鉄筋コンクリートの建物は3階まで骨組みだけ残す状態。
　瓦礫の処理が漸く終わったかなという感じで、まだまだ手つかずでした。
　港の施設で水産加工場だけは新たに建てられていて復興はここから始まっていました。
　仮設住宅があちこちに建てられていて、1日も早い復興を祈らずにはいられません。
　その後平泉の中尊寺へと向かいました。
　ここで国宝で世界遺産の本堂と仏像を見たのち花巻経由で盛岡に辿り着きました。
　さすがに花巻辺りから道路脇に雪の塊が現れました。
　盛岡ではわんこそばと盛岡冷麺を食べました。
　わんこそばは30杯のコースを選択したので、味わって食べる事が出来ました。
　成人男性で50~60杯ぐらいが食べられる目安だそうです。
　雰囲気だけ味わいたかったので、これくらいがいいところでしょう。
　腹7分目ぐらいに抑えていたので盛岡冷麺も美味しく戴きました。
　盛岡冷麺って韓国風冷麺なんですね！
　辛さも好みに変えられるんですが、今回は普通の辛さにしておきました。
　
　次回は辛いやつに挑戦してみたいと思います。
11/14
　朝6：00に盛岡を出発。
　気温はマイナス4℃。
　さすがにこの気温では、峠を越えて秋田方面へ行くのは諦め、昨日来た道を
　一旦戻り宮城県の鳴子温泉へと向かう。
　今回の温泉グルメツアーで最初の温泉になります。
　本当は秋田県の乳頭温泉へ行きたかったんですが、ここが今回の北限です。
　鳴子温泉では有名な滝の湯へ浸かりました。
　入場料はたったの￥150。これって入湯税だけの値段です。
　古めかしいあまり大きくない建物ですが、硫黄の匂いがし、すべすべした泉質が
　大変気に入りました。これまで入った温泉の中で一番印象に残りました。
　次に向かったのが銀山温泉。東北を代表する温泉だけあって、川沿いに並ぶ
　温泉宿はノスタルジックな雰囲気がありました。泉質は一般的な感じで
　個人的には鳴子温泉の泉質の方が好きかな~
　山形と言えばいも煮が名物料理なので、ここまで来て食べない手はありません。
　山形市内の有名店で頂きました。やっぱり寒い時期はこれが合います。
　とてもヘルシーな感じでお勧めの一品です。
11/15
　朝6：00に福島を出発。
　朝食は喜多方ラーメン。
　坂内食堂というラーメン屋へ行ったんですが、朝8：00前というのに大勢人がいるのには
　ビックリしました。
　次に向かったのが磐梯熱海温泉。大きなホテルの温泉で、30種類の温泉が楽しめる
　のが売りなんですが、行った日が悪く、掃除で温泉の入れ替えの為大きなひのきの湯
　しか入れませんでした(>_<)全部入れたら1日楽しめる温泉だと思います。
　まだ午前中だったので、高速を使わずにナビに一般道優先の設定にしたのが悲劇の
　始まりでした。ナビ通りに車を進めて行くと、凄い山奥へ。標高900メートル。
　横にはスキー場のゲレンデが・・・おまけにその先は工事で通行止め。
　あちゃ~気温が高くて良かったけど遭難するところでした。
　結局山の中を3時間も彷徨って漸く脱出。大失敗でした。
11/16
　朝6：00に金沢を出発。
　東海北陸道を通って豊橋へ行く予定が何故か回り道になる筈の敦賀方面へ。
　ナビの設定がおかしいのに気がつくのが遅れ、
　ついでに全く予定もしていなかった福井のあわら温泉へ。
　大きな温泉ホテルが何軒も立つ中の1軒の日帰り入浴を利用しました。
　朝の8：00頃だったので利用者も少なく貸切状態。贅沢な時間が過ごせました。
　

その後豊橋にいる別の友人のところへ泊まり17日の夕方岡山へ帰って来ました。

全部で7日間の東北旅行でしたが、この時期の東北は温泉グルメツアーには
最適な季節でいい旅行が出来ました。今回は会社の休みが学校が休みの時に取れず
家族同伴での旅行は出来ませんでしたが、次は家族でゆっくり訪ねたいと思いました。