本
- カテゴリ:30代以上
- 2013/11/17 22:57:45
不思議な画家に出会った。
なんだろうこの胸騒ぎは、
一度見ただけなのに虜になってしまった。
たぶんこんな経験は誰にでもあるだろう、
そう一目惚れみたいなものだ。
画家の名前はレメディオス・バロ、
スペインで生まれた女性で、
残念ながら1963年に他界している。
いつものことながら書店で品定めしていると、
その本においでおいでされてしまったのだ。
手に取って表紙を見ただけで買った本は、
後にも先にもこの本だけである。
彼女の絵は繊細で、
素材に凝っていて女性らしい細やかさにあふれている。
洋服を乗り物と一体化させた人物たち、
中には忙しすぎて飛んでる銀行家や座って考えすぎて椅子にと同化してる人。
何とも言えない御伽の国を作り出している。
その作品の中でも「星の狩人」という作品は、
私に色々な力を投げかけてきた。
それは美しく詩的な女性が三日月をカゴにとらえてる絵だ。
月の女神ダイアナは女性の守護神であり、
また狩猟の神でもあるという。
それを女性の狩人に捕まえさせることによって女性が加害者でありながら、
被害者でもあるという皮肉を描いているというもの。
実に不思議な絵だ。
いい買い物でした。
囚われの身でし。
訪問、すてきなお言葉感謝しますノノ
理由もなく惹かれる何かに出会えるって、
とても素敵なことですね。
やさしい灯りの三日月が
なんだか可哀そう・・・
買ってミソ。
いいものは・・いいのだ~~~。
私も好きですね、この絵。
画集か一枚ほしくなります^^
私もつい最近でし。
楽しくも悲しい絵だ。
どないでっしゃろ。
本物も見てみたい。
夢で逢えたら・・・。
この画集には、何とも言えないものがあります。
感性をみがけ。
そうなんだ。
いいんだな~~~~これ。
繊細であり斬新というか惹きつけられるものありますね。
「星の狩人」観てみたいです~
そんな表現されたら・・・見たくなるでしょ!!
はいはい・・・検索ですよね(笑)
みてきま〜〜す^^
そんな画家の方がいるのですね。
きっともしかしたら呼ばれたのかもしれませんね。
絵のことはあまり詳しくないのですが、
検索してみたらとても不思議だけれど繊細で美しい絵がたくさん出てきて、
惹き込まれました。
一つ一つの絵にきっと色々な意味が込められているのでしょうね。
素敵な画家を知ることが出来ました。
ブログに載せて下さって感謝です。
失礼致しました<m(__)m>
素敵ですね
名前が残っていることも少ないですからね。
作品が残っているなんて貴重です。