Nicotto Town



クロニクル

今年39作目の映画館観賞。

SFドラマ映画。

常時ビデオカメラを抱え撮影している家庭と自身に問題を抱えた高校生アンドリューは、
偶然、いとこのマットと学校の人気者スティーブが森で発見した穴に共に入ることになります。
穴の奥にあった光る謎の物体が激しい頭痛と鼻血を引き起こし、3人は逃げ帰りますが、
後日、彼らは自分たちが超能力者になっていることに気付きます。

面白くなかったです。
娯楽映画ではないです。
モキュメンタリーのようにアンドリューのビデオカメラで撮影された映像で綴られる映画なのですが、
部分的に興味深いシーンはあったけれど、私には向いていていませんでした。
超能力を手にした3人の少年は、寓話のように、それぞれの性格に合わせた顛末をたどります。
まるで社会病質者のシリアルキラーの少年時代のようなアンドリューも、当然の帰着を迎えますが、
彼の深刻な家庭の問題を思っても、なんの共感もできず、嫌悪感しかありませんでした。

★【Chronicle】2012アメリカ




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