Nicotto Town



読書の巾

先だってあるニコ友さんが好きだとおっしゃっていた 北村薫さんの

小説を読んでみました(「ターン」という作品なのですが 映画化され

たこともあるそうですからご存知の方も多いことでしょう)

「交通事故が原因で【時間の狭間】に落ち込んだ主人公があること

をきっかけに現実の世界との交流を遂げて やがて・・・」

という作品でして かなり楽しめました^^



【あり得ない設定】を上手に使った作品というのは案外多いもので

それなりに ”ジャンル化”されているといってもいいかもしれません

「時をかける少女」とか「黄泉がえり」とかが有名どころかと想います

が ”純愛成分”が加わることが多いのも特徴でしょうかね^^

ちなみにジオは 映画「天国から来たチャンピオン」がこの手の話

では一番好きです(かなり古い映画ですのでご存知でない向きも

多いかも知れませんが)




本好きの人間というものは知り合いの【ご同類】の方から

”〇〇さんの作品はおもしろいですよ~(^o^)” と勧められると 

”ほ~あの人がそこまでいうなら 一冊くらい読んでみるかぁ” と

なるものです 

いろいろな意味で ”その人の人柄とセットで信頼できる評だ” と

判断しているのでしょうね^^ 

(もちろん外れの場合もありますが最後は好みの問題ですからね)



”そんな風に自分自身の【読書の巾】が拡がっていくことも 読書の

楽しみのうちだよね” というお話でございました (^ー^* )フフ♪ 
 



 



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2013/10/29 01:55
>m-kenkenさん

 恋愛ものにせよ冒険活劇ものにせよ 
”ほどよいご都合主義”は必須ですので 
 その辺は勘弁してやってくださいませww

>てふてふさん

 Wikipediaによると ”時と人 三部作”と呼ばれる作品のひとつだそうですね
 古本で見かけたら残り二作品も読んでみようと想っております

 他の作品でもお勧めがあれば お願いいたしますね~^^

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2013/10/28 15:01
こんにちは。
とっても納得できるお話ですね。
教えていただいた作家さんや作品が自分の好みに合うと、親近感が急増したりなんかしっちゃって・・・
後々になってもその作家さんの作品を手にすると、教えて下さった方を思い出します。
好みが一致すればもちろんですし、もし合わなくても「どこに面白さを感じたのかしら?」と考えるのも楽しみです。
自分自身の【読書の巾】が拡がっていくことは、本好きにとってはうれしいことですものね。
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2013/10/28 00:00
恋愛したことのない人が書いてるご都合主義の恋愛小説より
ここまで現実離れしてる方が面白いのかも。



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