インド旅行記8
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2013/10/24 00:02:01
8.インド旅行(3日目その2)
(1)インド門
ここはパリの凱旋門を基に造られた門型のモニュメントです。
第一次世界大戦で戦死したインド兵士(約8万5千人)を追悼するために造られ、戦死したインド人兵士1万3500人の名が壁面に刻まれています。
周りは公園になっており、遠くからよく見られます。
また近くに政治関連の施設が有り警備が厳しそうだった。
(2)クトゥブ・ミナール
車で移動になりましたが、ここに着く前に雨が降り始めました。
傘をさしての観光になった。でも終わる頃は雨も上がった。
ここは1199年インドを征服したクトゥブッディーン・アクバルが、ヒンドゥ教徒に勝利した戦勝記念塔がある。
インドで最も背の高い石造の塔である。
5層の高さは 72.5メートルに達し、基部の直径は 約 15メートルであるが、最上部は 直径が約 3メートルと細くなっている。
中に階段があり上れるのだが、事故があり現在は立ち入り禁止になっている。
敷地内に底面の直径が25メートルのアラーイ・ミナールがあるが、建設者が暗殺され途中で工事が停止してしまった。
また同じ所に「ヒンドゥの鉄柱」というものが立っている。
これは4世紀に鍛造された 高さ 7.2メートルの独立した純鉄柱が立っている。
鉄の純度が100%に近く、いまだに錆びないそうです。(写真なし)
表面は赤く錆びている様だが、つやがあり中までは浸透していないらしい。
(3)車で移動中
次のデリー観光地のフマユーン廟への移動中に信号で止まると、車の窓をノックする子供を抱いた女性、物乞いの人だった。車が動き出すと中央分離帯へ。
別の信号で止まった時、小さな太鼓の音、外を覗くと雨にぬれた道路で必死に角兵衛獅子のような芸をする子、かわいそうになり10ルピーあげた。
(4)フマユーン廟
ムガル帝国第二代皇帝フマユーンのために、王妃が建てた廟。
タージ・マハルなどの原型となった。
赤砂岩と大理石で作られている。
タージ・マハルよりは観光客が少なかった。
よく整備された芝生で4匹の犬がじゃれあっていた。
遊び疲れると水路で足をクールダウンしていた。
少し疲れていて、タージ・マハルを見た後なのでそれほど感動はなかった。
(5)最後に
お土産に紅茶と香辛料を買いたいとガイドに伝えていたのでその店に行った。
小さな店で、よく日本語を話す店主がいた。
最初にチャイを出されたが甘くて飲む気になれなかった。
インドの人は甘い物が大好きそうである。
店の物を説明され、紅茶2種類と、カレーの様な匂いのガラムマサラを購入した。
どこの国でもそうだったが、たくさん買うから割引する、でなくもう一つ追加するからたくさん買ってくれの方式である。
結局小さな箱のガラムマサラを(10個の値段で)11個購入した。
(6)空港・帰国
これで観光は終了、ガイドさんが空港まで来てくれて、最後の搭乗まで確認してくれた。中まで入れないので窓越しに搭乗OKの連絡してこれでお別れである。
搭乗の前は相変わらず待つ時間が長い。
出発は19:35、月曜日と平日のためか機内は割りと空いていた。
席は後を気にしなくて良いので事前に最後部に変更していた。
夕食が配られ、その後夜食というか朝食というか「おにぎりと水」が配られた。
夕食の後、席が十分にあるので4つの席の肘掛を上げ席に寝て帰った。
でも背もたれの出っ張りが気になって熟睡は出来なかった。
成田着は7:25、入国手続き、トランクの整理をして宅配を依頼し、成田エクスプレスを使って帰った。
後で見たら、ちょっと前に出発する総武線でもあまり時間的に変わりはなかった。
病院にかかっているので相変わらず日程的に忙しい旅行だった。
http://bluemarine.cocolog-nifty.com/kaidouken/2013/10/32-af8d.html
ー終り―
いつも読みづらい文章を読んでいただいてありがとうございます。
新しいPCのことで。。。
インターネットへの接続をするためにはどうすればいいのでしょう。
我が家はNTTのBフレッツです。有線LANです。
プロバイダーでの接続設定とBフレッツでの接続設定両方するんですかねぇ。。。
なんだか頭の中がグルグルしてます。
誠にずうずうしいですが、教えていただけたら幸いです。
ご心配いただきありがとうございます。
デモは全く街がありませんのでご心配なく^^
いつもの過剰なマスコミ報道には辟易させられます。
みんな普通に仕事へ行ってご飯を食べる生活してますよ。
度々ありました。
大雑把な人達が多いと思っていたのですが、食べ物のことや調味料等をかなり突っ込んで
聞いてくるのでちょっと疲れてしまいました^^;
お国柄なのでしょうか?
インドは広いですので、私の行ったニューデリーとアグラはこんな写真のような感じでした。
他の地方はどうかわかりませんが、生活の格差がすごくある国だと思います。
前にも書きましたが、最初に泊まったニューデリーのホテルで夜中じゅうパーティーをやっている人もいれば、交差点で物乞いしている人もいます。
ボンベイなどその場所はどうかは行って見ないと分からないですね。
子供達は成人しているし、私の体が健康ならばきっと夫婦二人で遊びまわっているでしょう。
随分昔 学生の頃にインド人の女の子を紹介され仲良くしていたら、帰国のときにぜひ一緒に船に乗ってインドまで遊びに来てほしいと言われたのですが親に反対されて行きませんでした。
そのときその友達は道に牛や動物なんて歩いていない、ビルばかりで道も綺麗だと言っていましたが、ボンベイはそうだったのでしょうか。。 とても裕福だった彼女が住む周りはそうだったのかなと ディジタルさんの撮ってこられた写真を見て思いました。
奥様とのご旅行はとてもいいですね。
家族で好きなことが共通だと楽しいだろうなあと思います。
ありがとうございます。
インドは人口多いです、車で移動時、バス停などで待っている人の数はすごかったです。
観光地の人の数は、生活に余裕のある人は来ているようですが、その日の生活に追われている人は来れないですね。 格差はかなりの差があるようです。
また、町から近い観光地は割りと観光客が多いような気がします。
海外旅行はうちの流行になっています、ワイフは私と行く旅行のほかに年2回くらい行ってます。
今回もワイフはインドの約1ヵ月後に友達とアメリカ、メキシコに行ってました。
また4日くらいで行ける海外旅行を探して行きたいと思います。
インドの空港、床ピッカピカですねぇ。
私のインド感、変えなけりゃいけません。
しかし、まあ、よくインドまでも、行かれましたねぇ。
気力の充実でしょうか、すごいと思いました。
また、奥様も御一緒のようで、これもイイですねぇ。
私の周りの御夫婦は、バラバラですよ。
過密スケジュールのなか、写真もしっかり撮られたようですね。
私もいつの日にか、インド、行きたいです。
体調を整え、またどこぞの街へ出かけてください。
お疲れ様でした。