ポンポコポン
- カテゴリ:小説/詩
- 2013/10/23 00:38:02
ポンポコポン
ポンポコポン
光を食べるぞ
ポンポコポン
虹を食べて七色に光る
空は青くて夕焼け赤い
青と赤を食べたなら
僕はマゼンタになっちゃった
ポンポコポン
ポンポコポン
秋の黄色を食べたなら
夕焼けもどって真っ赤っか
ポンポコポン
ポンポコポン
いつも乗るのは流れ星
過去にもどったポンポコポン
力強いぞ生まれたばかりだ
光の塊が僕だった
彗星に乗った
未来に行った
すごい速さで飛んでいく
どこまでもどこまでも
一直線の光の筋を
描いているのが僕だった
ポンポコポン
ポンポコポン
何で僕は
ポンポコポン
光を食べてお腹がいっぱい
たたいてみたらポンポコポン
お腹がいっぱいです
夜遅くカレーの食べすぎです
頭の中を空っぽにして
光速で宇宙空間を飛んで見たい
昔からの夢なんです!
宇宙旅行の第二弾出発です
そうか!
胃薬を飲んで?闇を食べちゃえばいいんだ
暗い闇夜も
明るく照らす強い心を持ちたいな
まめめ様
食後のお饅頭いいですね!
宇宙船はスタンバイいつでもOK
ではちょっと火星に寄ってから
アンドロメダまで・・・!
一緒に宇宙旅行がしたいなあ
・・・お饅頭持参でw
ポンポコポン
黄色い光を食べたら お月様になった
ポンポコポン
白い光を食べたら ふわふわの雲になった
ポンポコポン
黒い光を食べたら ちょっとお腹が痛くなった
ポンポコポン
闇を飲み込んだら明るい未来がそこにあった