みなさま。ご無沙汰申し訳ありません。

パソコンを本当に買い替えしないといけないのですが、
（ニコに入るとフリーズしまくる＞＜）
バタバタと時間に追いまくられております。

残暑厳しい9月の初め、庭に珍客がやってきました。
両掌に乗るくらいのチビっ子猫。
赤茶の瞳に黒のキジトラかつら、ちゃんと八割れでお顔と胴体は真っ白。
尻尾だけキジトラです。

顔は野良なのでチビデビルか！とばかり眉間に皺を寄せます。
普通の時は瞳の大きな可愛らしい仔猫顔です。

すばっしこくて、元気で大食漢。
専従のどでかい黒猫くんにも果敢に遊んでアタック。
彼は面倒くさいらしく、怒りまくっておりました。

困ったなぁどうしようと思う間もなく、近づいては逃げる距離で
ご飯をねだってくるようになりました。

たまに咳込み、うずくまることがありました。
猫特有の食べて吐くのかな、そう見ていたら、すぐに収まります。

その子は女の子で、時期がきたら避妊手術をしないといけません。
まだ幼いので誰か貰ってくれる人がいないかなぁと切望しておりました。

そんな中、咳をする回数がみるみる増えて、食べなくなったのです。
捕獲して病院に連れて行ったところ、原因は不明、抗生物質の薬を貰いました。
しかしよくなりません。

だんだん憔悴してくるので、3日後再度捕獲して病院に連れて行きました。
症状を見て獣医さんが「長く生きない子かもしれません」念の為に
言っておきますと告げられました。

まだ一キロほどの仔猫です。
先天的に欠陥があったのかもしれません。
しばらく入院させることにしました。

ノミがいたり、お腹の中にたんまりと回虫が巣食っていたようです。
あぁ。。だからあんなに小さいのに食べて食べて、食べまくっていたのだと
納得しました。
いくら食べても栄養を吸い取られていたのです。

レントゲンを撮っても原因は不明らしく、咳は続いていました。

しばらく預かります。ここからは入院費は大丈夫ですから。
老犬を看取りの時にお世話になった、信頼できる獣医さんです。

彼女はご飯も食べ、そこそこ元気になったようです。
会いに行くと、わたしの膝の上で眠ってしまいました。

獣医さんや助手さん、受付の人も含めて
一様に「いい子です。可愛い子です」と口を揃えておっしゃいます。
どうも病院でアイドル化しているようなのです。

どんどん気温が下がり、外に戻すのも罪悪感が出てきました。。
咳の根本的な原因は分かりません。

覚悟を決めて、家の中で飼うことにしました。
今月末マレーシアに仕事で行くので、すぐに預けなくちゃいけないんですけど＾＾；

その準備やらでバタバタが加速しちゃいました。

連れて帰る日、一回り大きくなって
野良とは思えぬほど美少女猫に変身していました。
くるみのような大きな瞳に白い身体、きれいにわけらた黒いかつらのような
頭の模様といい、まぁ、可愛い！
一目見て、みんな「可愛い顔をしてますね」と覗きこむほどの器量です。

部屋の中の危険物を撤去し、小型の二階建てケージを用意しました。
素直でわりと大人しい、聞きわけの良い子です。（ネコカブリかもしれませんが）

さっきまで外に出して遊んでやり、（ネズミのおもちゃが大好き）
今はわたしの仕事ディスクの後ろ横で、（そこしかケージを置くスペースがなくて）
すぅすぅと眠っております。
（お腹見せて、しぇ～というポーズ？）

言えることは、美人ってやっぱり得だわぁ！

顔を見ては「いやん♥可愛い♡」と呟きまくりです。。

お外大好きの孤高に生きる黒猫アリフ君は、片目が結膜炎か何かで
目ヤニが大量に出ていました。
目薬をさしているのですが、嫌がる。。（まぁそうでしょうね）

そのうち、こっちに向かってのそのそ歩いてくる顔が？？！！
あれれ。。。片目がない！！
目ヤニが固まって瞼がひっついてしまったんですね。

無理矢理抑えつけ、目を洗うと、瞼が開きました。
それ以来、多少、目薬をさす時の抵抗がマシになった？かもしれません。。

真夏に6日間行方不明になり、ガリガリヨロヨロで帰宅した彼も
見事にリバウンドか！というくらい巨体に戻りました。
が、老いの影が濃くなり、この冬をどう越すかを考えてやらねばなりません。

パソコンの調子と、ネコネコ騒動最中で
時間がとれず、（仕事もしなくちゃで）
なかなかインできなくて本当にごめんなさい。