緞帳
- カテゴリ:30代以上
- 2013/10/16 22:50:51
秋の夜空に爪のような月が出ている。
白い壁は黄色いスポットライトに照らされている、
緞帳は閉じたままだ。
こじんまりとした小劇場、
今宵の演目は何かとプログラムに目をやる。
中綴じの薄っぺらなプログラムを、
読むでもなくめくりながら開演時刻を待っ。
劇場の椅子に腰かけて幕の上がる前の、
快い緊張と腰の浮くようなワクワクとした気分を味わう。
照明が薄暗くなり、
緞帳が静かに上がる。
秋の夜空に爪のような月が出ている。
白い壁は黄色いスポットライトに照らされている、
緞帳は閉じたままだ。
こじんまりとした小劇場、
今宵の演目は何かとプログラムに目をやる。
中綴じの薄っぺらなプログラムを、
読むでもなくめくりながら開演時刻を待っ。
劇場の椅子に腰かけて幕の上がる前の、
快い緊張と腰の浮くようなワクワクとした気分を味わう。
照明が薄暗くなり、
緞帳が静かに上がる。
こちらは朝から雨ですね~~午前は仕事でした~~~。
昨夜はあまりに早く寝ちゃって、9時過ぎだったかな~
目が覚めたらまだ真夜中の1時過ぎでした。それからなかなか眠れない><
あまり早く寝るのはやっぱ、ダメかもww
さっきフィギュアの結果を見たけど、放送はちゃんと見ます~♪
銀河系に連れてって~~~。
うれしい・たのしい。
不倫について・・・でし。
ワクワクするドキドキする。
生ですね~~。
日常から離れて 遠くへ出かける気分ですね♪
舞台はそのとき勝負。気持ちが観客にまで押し寄せて来る。ブラボー!
やっぱりライブってとこがいい♪
劇は心ワクワクなのだ~~~。
その劇は毎回違う演目なのでし。
チントンシャン~♪
幕が上がり静かに幕が閉じる、まさに人生。
ステージの上には客席と同じ椅子が向かい合うように並べられており、
観客と同じ顔をした俳優たちが息を止めてじっとこちらを見ていた──
だれも身動きできない長くて重い三竦みの時間が経過して行った。
小一時間もたったころ、天井から緞帳がするすると下りてきた。
幕間──
通路には制服を着た売り子たちが現れ、夜食を売り歩いて消えた。
やがて1ベルが鳴り、客席の私語が消えるのを待ち2ベルが響く。
開幕──
再び、四六のガマのような息苦しい空気が劇場を支配していった。
終幕──
緞帳がするすると下りてきて、一呼吸置いて、再び上がっていった。
嵐のようなスタンデングオベーションが始まった。
客席も舞台上の俳優陣も、感動に瞳をうるわせながら拍手し続けた。
誰かが叫んだ。ブラボーォ!
周囲の観客も叫んだ。ブラボーッ!
***
「で、面白かったの? そのお芝居」
「イオネスコの最新作は最高さ!」
「ふ~ん、なんて名前の演目かな?」
「どんちょう」
ワクワク・・・・くふふふ
どんな人生劇場が待っているのやら?!(古い良い方って言わんでねw)
静かな期待と緊張感♬
観劇は人の人生の一部を垣間見ているような感覚にもなります。