Nicotto Town



サイド・エフェクト

今年34作目の映画館観賞。

ティーブン・ソダーバーグ監督のサイコスリラー映画。

車で壁に激突する自傷事故を起したエミリーの担当となった精神科医バンクスは、
彼女に新薬の抗鬱剤を処方し、病状は快方に向かっていると思われましたが、
エミリーに夢遊病の症状が現れ、そして、ある日、彼女は夫を刺殺します。
夢遊病による心身喪失なのか、夢遊病は新薬の副作用(サイド・エフェクト)なのか、
それとも・・・。

二転三転、逆転するストーリーで、とても面白い映画でした。
不安感を煽りミスリードを誘う巧みなカメラワークは、とても観応えがあります。
医師としての信用も家族も失ったジュード・ロウ演じるバンクス医師が、
追い詰められながら、次第に真相に近づいていく過程が面白かったです。
途中でオチはわかってしまいましたが、皮肉な展開の結末にニヤリとしました。

★★★☆【Side Effects】2013アメリカ





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