インド旅行記7
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2013/10/13 16:22:03
7.インド旅行(3日目その1)
(1)朝のホテルとタージ・マハル
レストランに行く道が難しいホテルであったが2回目は何とかたどり着いた。
朝6:30ということもあり割と空いていた。
食事内容はビュッフェタイプで野菜中心になった。
ガイドさんとは8:00待ち合わせ。
フロントが2つあるのでウロウロしていた。
ガイドさんと会い、ホテルの入り口にいるインド人代表のような人と玄関で写真をとった。(くるっと巻いたハの字の髭とターバン)
朝のタージ・マハルを川を隔てた反対側から見に行く。
車の窓から見えるのはさらに貧困が増したような場所そして人が多かった。
車を降り少し歩くと川が見えてくる。
途中カラスに似た鳥(首のあたりが灰色)やシマリスが見られた。
こちら側からの観光者は居なかった。
この時間は水が少なく、川の中には椰子の実のような物があった。
ガイドさんに聞くとあれは骨壷ですとのこと。
インドでは特にお墓は持たず、骨壷を川に流してしまうとのことだった。
(2)ニューデリーへ
アグラ市内を通り高速道路でデリーまで戻る。
この高速道路は泊まったホテル(JAYPEE PALACE HOTEL)の名前が付いている道路で、道路はコンクリート製かなりお金をかけているようだった。
特急列車では2時間半だったが、車では約3時間半(距離は約200㎞)である。
途中、車を乗り合いタクシーのように待っている人が居たり、鉄条網がある塀をバイクを運び料金を払わない人が居たり、どこにもずるい人が居る。
途中の畑にはサトウキビやシマリスが食べていた粟のような穀物が生っていた。
また四角い煙突が並んでいる所はレンガを焼く所らしい。
ニューデリーに近づくと車が混んでくる。
地下鉄が高架になって近くのベッドタウンに乗り入れている。(飛行機から見えた)
(3)ガンジー公園とお昼
ニューデリーの町が何かピリピリしていると思ったら、アフリカのリベリアの要人が来ていて、このガンジー公園は入場禁止だった。
後から来たインド人の団体も入場できず残念のようだった。
各所に自動小銃を持った警官がいっぱい居た。
ニューデリーの町のレストランでお昼となった。
内容はタンドリーとケバブとピラフ。
タンドリーと一緒に食べるソースと色つき玉ネギが美味しかった。
タンドリーもケバブもなんか脂分がなく、痩せている鳥を使ってる気がした。
鳥肉本体は日本のケンタッキーのほうが美味しいと思う。
ここでもソルトラッシーを頼んだ。ちょっと水っぽかった。
http://bluemarine.cocolog-nifty.com/kaidouken/2013/10/31-4a2b.html
レストランでの食事の量は食べきれないほど出てきます。(2~3人前くらい)
でも味が、、、、日本のインドカレー屋さんの方が美味しいと思います。
また材料がなんか日本のものと比べて質がイマイチのような気がします。
朝晩はホテルのビュッヘの食事ですので言ってみれば食べ放題。
果物は東南アジアのホテルと比べて物の種類がすくないようです。ジュースになってました。
生野菜は同じ位ありました。
干上がった河の河底に姿を表した骨壺、、、インドの埋葬は、河なんですねぇ。
ちょいっと、衝撃的なシーンです。
食事は、味は好みがあるでしょうが、量的には、いかがでしたか?
大食漢の私では、お腹がすきそうです。
生野菜やフルーツも食べた〜い(苦笑)