お父さん
- カテゴリ:日記
- 2013/10/12 21:26:45
お父さん
病院から連れ出してあげられなくて、ごめんね。
ベットから起き上がれない体になっても
これから家に帰るから、靴を持ってきて!
そんな事を言われても、私達はどうすることも出来なかったよ。
本当は一緒に家に連れて帰りたかったよ。
でも曖昧な返事をするしかなくて。。。
帰りたい、って言われるたびに返答に困ったよ。
たった一つの望みだった、ライフケアへの復帰も絶たれて
ただ病院のベットで、点滴をする日々
会いに行きたいけど、また無理を言われるのが辛くて
なかなかお見舞いに行けなくて、ごめんね。
お父さんも辛かったと思うけど、こっちも辛かったんだよ。
だんだん口数も少なくなって、最後の苦しい時が過ぎ、
今は安らかな永久の眠りについた父。
涙なんかでるか、と思ってたけど
父の願いを聞いて上げられなかったことが、こんなにも悔しいなんて
無力で、何もして上げられなかった自分が情けない
ごめんね、お父さん。
がんこで、おっかないお父さんだったけど
もう一度会いたいよ。。。
追記
2013年 10月11日 18時
父が永眠いたしました。
最後は病院のベットの中でしたが、
去年までは、絵画、詩吟、ヨガ、水泳、散歩、旅行など
沢山の趣味を持ち、楽しんで生きてきたので
充実した人生だったと思ってます。
今までお世話になりました。
お父さん、ありがとう~
ちょっぴり怖い人だったけど、またあなたに会いたいです。
ありがとうございます。
ニコッとだけのお付き合いですが、
皆さまの励ましの言葉は、とても嬉しいものです。
死は一つの分岐点
ご住職も、死によって「見える命は無くなったけど、見えない命を頂いたのです」
とおっしゃっていました。
これからは、私の心に寄り添っていてくれるのですね。
そう思うと、とても嬉しいです。
ありがとうございます。
家に帰りたいと言われて、そうしてあげたかったです。
せめて一日だけでも外出許可もらって。。。
症状が重かったので、それも出来ませんでした。
後悔しない看病とは、難しいですね。
ありがとうございます。
親孝行したい時には親はなし・・・
そんな風にならないように、出来るだけ顔を見せて
親孝行してあげてね^^
ありがとうございます。
子供の頃は、厳しかった父でしたが、
面白い話も沢山してくれました。
楽しそうに話す父の顔が、思い出されます。
ありがとうございます。
そうですね、覚悟は出来ていたつもりですが
父の最後を見取ることになって、
もっと色々してあげられたのでは?と募る思いがありました。
今は少しずつ落ち着いてきました。
ありがとうございます。
やっと落ち着きましたが、とても疲れました。
これからは、母の力になってあげたいと思います。
父はきっと、天国から見守っていてくれると思います^^
ありがとうございます。
いつも何処かに出かけて、元気な父でしたよ。
亡くなってから、より身近に感じるのは
心の中で見守っていてくれてるからでしょうか
ありがとうございます。
父が亡くなってから、毎日父のことを考えています。
今ごろ靴を履いて、空を散歩しているのかしら?
あの世で、にゃんごろさんのお父様と出会っているかもしれませんね^^
ニコットだけのつながりをもっている自分が、
バラさんのご家族について言葉を発してもいいのか戸惑いますが…
今は天国で、地上で暮らしている大切な人たちを見守っていてくれていると思います。
死はひとつの分岐点でもあるのかもしれません。
亡くなられたのは事実だけれど、
いつもバラさんの心にお父さまが寄り添っていてくれているといいですね。
生きてるうちに、元気なうちに
やってあげたかったことが色々あって、亡くなってから後悔しました(>_<)
私も少しでも悔いがないように
していきたいと思いつつ現実は……(´д⊂)
今は苦しみから解放されて
きっとご家族の皆様を見守っていらっしゃると思います。
体調にお気をつけて
少しずつ、思い出すお父様との出来事が
悲しいものから楽しいものにかわっていかれますように…(*˘︶˘*)
祖父母や両親が先に逝くということ、分かってはいるのですが・・・。
残された者の立場では、やっぱり悲しくて辛い気持ちを押さえられません。
ご家族の皆さま、くれぐれもご自愛くださいますようお祈りいたします。
大変と思うけど無理せんといてや~~~^m^
落ち着いたらたまにはゆっくりしてや~~~^m^
そして充実した人生を過ごせて良かったと思います
心のどっかに居ていつも見守ってくれるんだろねw
これからは靴をはいて空を散歩出来るでしょうね
私も4月に父が亡くなりましたのでいろんな思いがありました
少しお疲れが出ることと思いますが体調くずされないようにしてくださいね