宇宙戦艦ヤマト2199 最終回感想 ネタバレ
- カテゴリ:アニメ
- 2013/09/30 23:46:18
ヤマト2199TV版、ついに完結! 一言でいえば「面白かった」です。
直前25話で雪が撃たれるのを見て「やっぱ 死んじゃうの~??(涙)」とついネット検索したら<生き返らせるなら森雪は死ぬ必要があったのか?>という人様のブログに突き当たる。
あ~生き返るのか。と安心するも、
人様のブログに「いやいや、森雪は死ななきゃヤマトじゃないでしょ」と心で突っ込み。森雪の死はヤマトシリーズ最大の悲劇。逃げなかったスタッフえらい!!しかし、気になるのは「生き返る」ということ・・。雪はヒロインだから死ぬけど、やっぱりヒロインだから生き返る。。生き返り方がどうなるのか最後まで気になりました。
始まってみるとなんとビックリ、航空隊の堅物隊長;加藤と衛生士の真琴が出来ちゃった婚?!いつの間に、、しかし、思い返せばだんだん仲良くなってたような。トップシークレットの沖田の容態も話してたし、
美男美女な古代&雪に比べると、このカップルはまるで夏場のヒマワリのように泥臭く力強く明るい。そんな二人でも度重なる戦闘で愛を育んできたんだろうな。航空隊は前線で身体張ってるし、真琴は雪と比べなきゃかなり可愛いし
オタク妄想モード
*戦闘で、部下を死なせて落ち込む加藤を真琴が慰める。
*反乱Or白兵戦後、「サブちゃん!」「真琴、無事でよかった」と涙の再会
等々・・・・・・・・・なるほど、なるほど ムフフ。。
その幸せのゴールインの対極に古代と雪の悲劇がある。
顔に張り付けた笑顔で笑ってる古代、雪の死亡を隠したまま加藤と真琴の結婚式でもニコニコ、 イヤーーーー( TДT)
そして、地球帰還がせまり、浮き立つ乗組員をよそに、自動航行装置のカプセルから雪の身体(死体!!)を出して抱きしめて泣く。ああ、やばいって 古代進が壊れてる!!!??
ついに、コスモリバースシステムの亡霊になっていた古代守兄ちゃんが、システムを動かして雪をよみがえらせる。これは依怙贔屓じゃなくて*「特別」⋆だからですね。
ネットでいろいろ見てたら、コスモリバースシステムの精神が古代守→沖田十三と交代したようなことが書かれてたけど、アニメ誌とかでそう説明されてるのかな?私の魂観かもしれないけど、それじゃあすっきりしない。魂をエネルギー化することはあるのかもしれないけど、交換可能な部品ではないと思う。単純にスターシャは守の魂を地球に返そうとしたんじゃないかと思うんだ。
多少納得はいかんが、若い二人のハッピーエンドの方が良かった。
救いがないとねー。
盛り上げ方というのがあるのでしょうけれど
好みとしては死なないほうが好きな感じですね
後半いつも大事なところで間に合わなかったけど、士官として私情を排除しようとしながらも感情をあらわにする古代がなんといえなかったです。
サブちゃんとまこっちゃんがヤマト一のラブラブカップルなのは一目瞭然でしたが、できちゃった婚するとは思いませんでした。個人的には山本玲をもっと活躍させて古代と雪の恋愛模様をもっと盛り上げてほしかったですwww
2199サイコー!!
一時はガンダムに押されてましたが
生き残ってますね
細かい書き込みや話しの広がりは、ほんと現代のヤマトという感じで面白かったですし
昔のヤマトのリスペクトみたいなものちゃんとあってよかったと思います
旧作を見ていた自分には古代守が死んでしまっていたことにはビックリしましたけど^^;
本当の設定では古代守がサイボーグになってキャプテンハ―ロックになるというのがありました
旧作でもその設定は無しになってしまっていました
新しくなったのでこの設定の復活を期待していたのですが、さすがにそれは新しくしても難しかったのかって感じですね^^;
ああ、ヤマトはルーツのひとつなんだなと^^
予定調和の結末だけど、ガミラス側の人間ドラマも、地球側のドラマもよかったなあ。
今年一番の作品だと思います。
リメイクの鏡でしょうねえ。
旧作の雪の復活よりも、今回のほうが、私的にはすっきり納得できたなあ。
今度は同スタッフで劇場版。
この後に続く話なのか、どこか描ききれなかったパートの映画化なのか。
楽しみですねw
前のヤマトみたいにスターシアさんが亡霊みたく画面一杯に出て来るより
コスモリバースシステムの方が私的にはアリだな!って感じです(笑)
沖田さんの死も地球復活の為に貢献するって感じが良いって思ってます(^◇^)
やっぱり戦艦の船長がその船の魂じゃなきゃね~♪