Nicotto Town


COME HOME


「妄想」

教室で、机に頬杖つきながら窓の向こうを見ている時。
入浴剤で染めた湯船につかっている時。
夜布団に潜り込み一人きりの時。

まだ見ぬその人を想像する。

その人は黒髪だった。
その人は青い瞳をしていた。
その人は背は私と同じくらい。
その人は、
その人は。
その人は……。

毎回現れるたびに違う「その人」
でも、姿を目にするたび胸は甘くときめく。体中に、熱が籠り疼く。

いつか、その人ときっと出会えると信じてる(、私はなんて妄想癖!)
***
妄想の王子様に恋する女の子の夢と現実。
相変わらずカオス。

アバター
2009/08/15 21:59
萌音さん>

個性派小説……。
良い響きですね。ありがとうございます。
アバター
2009/08/15 21:01
す…すっご-ぃ‼

個性派小説‼

アバター
2009/08/13 20:16
咲月>

恋する乙女と言ってもらおうか。
アバター
2009/08/13 20:12
いやwもうそれ変態だy(ry

妄想なら何でも手に入るもんね。




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