小心者だから嘘吐きです。
- カテゴリ:日記
- 2013/09/24 18:24:00
昨日中央線に乗っていたら私の両脇に、おばあちゃんとお孫さんの二人連れが、
私をはさんで座ろうとしていたので
席をひとつずれてみた。
その後、もうひとつ隣の端っこがあいたので、そっちにずれて座っていたら、
今度は老夫婦が乗車。
旦那さんのほうが「お前すわれ」と
私の隣の席に奥さんを座らせたので、
「どうぞ」と席を立った。
…が、もちろん遠慮されたので、
いつもの伝家の宝刀
「あ、私次の駅で降りますのでお気になさらずに」
と座ってもらって
(これだと大概座ってもらえる)
次の駅で車両を降りて、そのまま別の車両に移動。
(もちろんバレないように方向とか考えまくって)
次の駅じゃないところで降車。
かなり慣れた手口。
さて、もうこんなことするのは何度目か。
……だって。
だって、席を譲った後、なんだかめっちゃいたたまれないんだもん!!!
自分が好きで席譲っただけだもん!!
相手に恐縮されたり、気を使われたりするために
席を譲ったわけじゃなくてもうほんとに
譲った時点で自分いっぱいいっぱいなんです……。
そういうわけで、多分この先も
「あ、次で降りますので」
という嘘をつきつづける予定。
…小心者だよなぁ……TT
「しあわせ貯金」ですねー。
トイレをきれいに使う女子はきれいな子供を生むとか、そういったものもあるようですね。
わたしは、「やらないで後悔するよりゃ、やってすっきり」したい派なので、
がんばって奮い立っておりますが、
まあ、気にするのはもう性格なので平に御容赦w
新幹線では自由席も指定席も、
できるだけ通路からはなれた席に座る様にしておりますw
しあわせ貯金ですが、結局土壇場での運に見放された事はないので、
案外自分の分もたまっているのかもしれません。
ひこのさんは、どれくらいたまってそうですか?
基本ね。相手の気持ちを考える。(賛成)
いえいえ、次で降りますから気楽にどうぞ。(賛成)
私のために譲ったんです。(賛成)
うにゃ。でも、車両を移るまで、
気にするのは、もったいない。
それだけです。
お腹が痛いのに立っている人に席を譲る。
(お腹が痛いときには席を譲って欲しいから。)
年を取った人に、席を譲る。
(私が年をとって、どうしようもなく辛い時、きっとあるから。)
つまりは、相手の気持ちを考える。
相手の立場を想像する。ってことに役立つし、
相手の気持ちを考える、その洞察力も養える。
ましてや、自分が、そうなることもあるだろうから、
その時のために貯金する。という考え方。
(本当の貯金にはならないけど、なんとなく、そうなればとの期待。)
なかなか面白くありませんか?
もちろん、新幹線での席は、たぶん譲りません。(賛成)
えーと。
席を譲ることは私にとっても「ごくごく当たり前」のコトです。
だからひこのさんのいう、「自分に心の余裕を」というのもわかります。
譲らないで座ってる自分なんか、好きじゃありません。
蒼天在上、です。
ただ、席を譲られた人がその後「どう思うか」まで気にする性質な自分は
できれば、「そこが自分の降りる駅だったから席を立ちました。あなたのために立ったわけではありませんよ」
くらいの自然さで座ってもらいたいんです。
でも、譲った時点でそれは無理じゃないですかー。
席を譲るところでテンパってるわけではなく、
座ってもらった瞬間からが緊張のはじまりです。(←そしていろいろ考えていたたまれなくなる。)
なので、可能なときは、車両をかえたりするわけです。
ていうか、誰かに何かを「する」というのは、
実は自分が相手に「したい」からやっているので、
最初から最後まで自分のためでしかないと思ってますよー。
「したい」と思わない人には何もしませんよー。
なので、新幹線での席は絶対譲りません。
譲ると死ぬってばっちゃが…(嘘)
わーーー!!「旅行前日行きたくなくなる症候群」仲間のおにぎりんさんは
「席を譲ってフェードアウト」仲間でもあったんですねーー!!(笑)
気を使った行動をしたと相手に気づかせないよう行動したいと思っているのですが
「席を譲る」はどうしてもムリですしね………。
親切隠密行動は、なかなかに難しいですよね…。
それ、わたし的には、ダメです。
(気にしないでね。)
でもさ、考えてもみてー。
席欲しさに電車にのる老人よりも、
世の中、そうは、うまくはいかないよな。
と思う老人、どっちに席譲るかね。
さらには、相手のこと考えず、
本当に死ぬほど体調悪ければ、
席、譲らずして、座ってれば良ろし。
でも、おじいいちゃん。
俺より、よっぽど大変なれば、
席、譲るが、よろしい。
ごくごく、当たり前のしぐさだかも。
なんで、こそこそ。(失礼)
するのは、おかしい。(と、俺は思う。)
せっかく、譲っても偉そうな奴いる。
でも、それはそれ。気にしない。
別に、誰かに褒められたくて、
席、譲ってるんじゃなく、
摂理というか、当たり前だと思えばこそ、
うたかのごとし、私など、おくびにも出さず、
ただ、ただ、うつろいゆくだけ。
そう。必然に譲るだけ。
でなければ譲るよな。と言いたい。
なので、いつまでも、私は、席譲っても、
近所にたつ。
たしかに遠慮しまくりで、迷惑がってそうな人もいる。
だったら、譲られるな。座るな。だよね。
もちろん、そんな意地悪は言わないけど。
それでも譲られるなら。
いいよ、気にしなくて。って感じですよね。
別に恩売るわけでもなく、
だって、天秤にかければ、
どちらが座っているべきか、しごく公然。
ただ、それだけ。
あとは、相手を思いやる気持ちだけだと思う。
これ以上、これ以下でもなく。ですね。
たしかに気まずい。こともあり、
Ticoさんの気持ちもわかる。
でも、それは、自分の気持ち次第だと思う。
別に、気まぐれに席譲れば良いだけで、
義務になったとたん、おかしくなる。
席を、ゆずるのは、自分に心の余裕を、
自分自身にプレゼントすることだから、
精神的にもプラスなんだな。と思っているのは、
私だけかな。
なので、自分のために席譲っています。
おばあちゃんのためでは、ありません。
(正直でしょ。)
難しい話なので、長くなりました。
(でも、これ10回読んでも不明かもです。ごめんね。)
俺も嘘ついて座ってもらいますw
相手に負担に思われるとこっちも負担になってしまいますし、
譲った席のそばで立っているのもなんだか気恥ずかしいので
自然な感じで移動して離れたところに立つか、同じく車両を替えてしまいます。
人に気を使わせないで親切をするのって、意外と難しいですね。