半沢直樹最終回が原作と内容違いすぎ
- カテゴリ:日記
- 2013/09/24 00:08:10
設定が違う点
1 ネジ工場経営の半沢オヤジは自殺なんてしてない!!
都市銀行に見捨てられたけど、地元の第2地銀に助けてもらいました。当たり前です。あの規模の会社がバブル時期とはいえ都市銀行とメインで取引しているこ と自体がおかしい。地銀や信用金庫ってそのためにあるのです。ましてや自殺させて資金回収って街金じゃないんだから・・。まあこのあたりまでは脚色で許 す。しかし原作では「自分の存在意義」がテーマになっているのに、うすっぺらい復讐劇になってしまった。この脚本家は許せん!!
2 頭取は半沢とそれほど親しいわけでは無い、というか個人的には全然知らない
当たり前だ。メガバンクの頭取が一次長と親しくするかい。あれじゃまるで半沢が頭取の手下だ
3 大和田常務は役員会で土下座なんてしない
かりにもメガバンクの役員会で常務が土下座なんてありえん。しかも満席の部下の前で土下座した常務が、平取締役になって留任なんてできるわけ無いっしょ。 そんな組織があったらもう企業とは言えない。原作では半沢はビシバシと大和田常務を責め立てて、最後に岸川に証言させてあとはさっさと退出。だいたい半沢 だって役員会で泣いたりしたらもうサラリーマンとしては終わりでしょう・・・平取になった大和田は出向待ちの身の上になる。こうじゃないと「銀行員は1回 でも汚点を付けたら二度と浮かび上がれない」って劇中で言ってる半沢のセリフと自己矛盾じゃ無いか・・・
4 半沢は頭取に裏切られて出向するのでは無い
大きな組織だから、下の人間がこれだけのことをしたのだから、合併した旧T派閥的にはそのまま置いておく訳にはいかないという圧力に人事部がまけて出向になる。ここの設定がおかしいと次のシリーズがメタメタだ・・・まだ大和田取締役が銀行にいるのかよ
そなんだ。。
原作と違うんだ。。
原作ファン怒ったかなぁ。。
でもみんなハマったからいっかw
あまちゃんより半沢派ですw