ぶらり
- カテゴリ:30代以上
- 2013/09/23 17:31:13
秋の彼岸である。
お墓参りを済ませ友達の千菊のところに顔を出す。
土蔵作りの古い町並み、ここは昔のままあまり風景が変わらない。
手ぶらで行くのもなんなので、古い建物の和菓子屋に入る。
扉を開けるとお店は吹き抜けになっている、
木造の階段が螺旋状に二階まで続いてる。
この店には初めて入る、
ショーケースを覗くとずらりと並んだ和菓子が美味しそうだ。
ほのかにお菓子の香りが小腹をつつく、
「これ お食べ」と言わんばかりに目に入る和菓子が誘う。
ちなみに私は何でもいけるのだが、
そう言えば千菊はどうだったかと頭をひねった。
せっかく買って行っても、
「これ あんまり好きじゃないんだょね」っていう奴なのだ。
私の友達はそういう人が実に多い、
まー私もそうだからあまり人のことは言えん。
思い出した、確か羊羹は好きだった。
一度、棒状の羊羹を丸かじりしていたのを見たことがある。
ここにも何種類かの羊羹が置いてある、それにするか。
しかし思えば不思議な字面である、羊羹って。
もともとは羹(あつもの)と呼ばれる、
肉や魚介類を入れた熱い汁だったらしい。
それが禅僧によって中国から伝えられ肉食の習慣になじまぬところから、
具は豆粉やくず粉などの植物性のものに置き換えられていった。
そして室町のころ茶道の点心に用いられ、
そのうち汁がはずされ中身だけの利用になった。
形や色が羊の肝臓を思わせるとのことから羊羹と呼ばれるようになり、
味覚にあっては当初は甘蔓を煎じて甘味仕立てにされたが、
後に砂糖が普及するにしたがってそちらに移っていった。
今はお店によって創作和菓子などなるものがたくさんあり、
味と目を楽しませてくれる。
さてさて・・・どれを選んで買っていきましょうか。
百倍返しで・・・持ってきてーーーー。
貰って喜ぶのは、薄皮まんじゅう。
今、倍返し饅頭が流行ってるそうですね~。
トラ屋に対抗してイヌ屋・・・ってチガウカ~。
美味いものはウマイ。
うまか・・・ね。
甘いという観念を捨てないといけましぇん。
フルーツ羊羹がおいすいでし。
いも・・ですね。
それは・・それは・・・。
いいね。
バクバクと食っちゃいました。
団子もいいですね~~~。
黒糖羊羹・・・これはおいすい~。
砂糖を使ってないものもあります。
黒蜜羊羹・・・食べてミソ。
ブラちゃんの描写、おいしそう。
最近甘いものを少しならたべれるようになりました。
羊羹・・・ 重い重い贈答用 トラ屋。
ン? どっちも いらぬ・・ですw
私も羊羹は、大好きですよ
やっぱり・・・
虎屋の羊羹ですね
子供の頃から餡子のお菓子が苦手で・・・・大人になった今もなお、苦手で^^;
あ・・・
でも、地元の『かるかん饅頭』だったら食べるかな^^
お友達へのお土産、喜んでくれると良いですね(๑◕ܫ←๑)✰
いっぱいおいしそうなのありました?
お友達は喜んでくれましたか?^^
そんな怖いことあきませ~ん。たちまち糖尿病になる。
そうだったんだ~@@
今の羊羹に辿り着くまでに、いろいろあったんですね^^。
いや~。勉強になりました^^。ありがとうございました^^。