Nicotto Town



インド旅行記3

3.インド旅行(2日目その1)

(1)インド特急
 ホテル午前5時出発、朝食もとらず、ロビーでガイドさんと待ち合わせた。
 エレベーターから降りるとなんか朝にしては騒がしかった。
 ロビーで待ってると訳の分からないインド人と思われる酔っ払いが近寄ってきて、話しかけてきた。
 日本人と分かると場所の名前を出してきて話しかけてきたが、言葉がまったく分からず適当に受け答えていた。
 午前5時というのにすごく酔っ払っていた。
 後でガイドさんに聞くと徹夜でパーティーをやっていたらしかった。
 この辺もインドの格差社会を現しているようである。
 デリーの駅は朝早くても人でごった返していた。車・人(道路に寝ている人もいた)
 特急列車は6時30分発。アグラまで約2時間半の旅行である。席に着いてしばらく待った。
 ガイドさんからは朝食をホテルで取れなかったので簡単なサンドウィッチを貰った。
 席に落ち着きまわりを見渡すと、駅に着いた時は真っ暗だったが、少し空がしらんで来た。
 窓を見ると外が良く見えない。列車の外の汚れの様である。
 外を見えなくするためわざと汚しているのか、掃除しないのかは分からない。
 席は2列と3列、新幹線のようで、真ん中で向かい合わせになっていた。
 出発の頃貰ったチーズサンドウィッチを食べた。同封されていた袋の中には水とクロワッサンと小さなリンゴが入っていた。
 サンドウィッチの味はあまり良い物ではなかった。日本のパンの方がおいしい。
 水はいろいろな所で貰うので不自由はしなかった。ホテル、ガイドさん
 アグラに着いたら迎えに来ますと言って、ガイドさんは違う車両に乗るらしかった。
 ガイドさんから検札が来たら見せるようにと紙を渡されて。
 出発して少し経つと、乗客に水が配られた。1リットル近くでこれは断った。
 さらにビスケット、お湯(紅茶)、食事(パン、カレーコロッケ、ジュースなど)が次々と配られた。
 あまり美味しくないチーズサンドウィッチよりこっちのコロッケの方が美味しかった。
 そのほかに各列に1部インドの新聞が配られていた。
 車内で配られたパンは食べられず、うちの犬へのお土産にしようと取っておいた。
 窓から外が見づらかったが飛行機で見たような家が並んでいた。
 そうこうしている内に2時間半が経ちアグラに到着した。
 ガイドさんが迎えに来て急いで降りた。

(2)アグラ駅~
 アグラ駅でも人が多くごった返していた。
 乗車した列車は日本で言えばグリーン車のようなもので、一般の車両とは違うとのこと。
 時間は2時間半だったが車内は飛行機並みのサービスだった。ただし男性だけど。
 駅の外に出ると私の腕をトントン叩く者が、、振り返ってみると、物乞いの女の子だった。
 かかわっていると限がないと思いながら、用意された車へ急いだ。
 相変わらず追いかけてくる女の子(年の頃なら10代はじめか)。
 車に乗ってから列車で残したパンを思い出し、これと水を1本あげた。
 人を救って、うちの犬も我慢してくれるだろう。と思いながら。
 少女は一様満足したのかそれらを持って人ごみの中に消えていった。
 観光地「ファティプール・シクリ」に向かい車は出発。
 途中道路を歩くインド象に遭遇。車内から1枚。

http://bluemarine.cocolog-nifty.com/kaidouken/2013/09/post-521e.html



なかなか観光地にたどり着きませんが、次回にはいけますので、、、、

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2013/09/29 21:02
インド旅行記 とても楽しみです。

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2013/09/25 16:33
んんんん〜ん、やはりインドは遠いですねぇ。
前回、前々回に続き、まだ移動中?という感じですものねぇ。

アグラは、臭いとか、空気は、いかがですか?
お天気は、写真を見ると、良さそうですね。
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2013/09/23 18:53
一日目からここまで読み、写真も見てきました。
道を歩く象のインパクトが強かったですが、
機内の様子や外の景色などからいろいろ旅の雰囲気が伝わってきて
つかの間ですが、旅行気分でした。^_^




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