なかなか面白かったですよー（＾＾）

あまり、観に行く機会なんてないはずなので、
ねたバレの内容で、日記を書かせてもらいますね！

まず、配役、アン・シャーリーは、結構、ハマってました。
雰囲気が、日本人が良く知っている、アニメの「赤毛のアン」
に似ている感じでした。
そして、アニメの声を出している「山田栄子」さんに声が
似てたなぁーって感じも、いい感じでした。
ギルバート役の男性は、うーん、もうちょっとかっこよかった
方がいいような気が...（笑）

ダイアナ役の女優さんも、うきょう。の中のダイアナのイメージ
と、ちょっと、違ったかも...。
ダイアナ＝ちょっと、ぽっちゃりでかわいい女の子ってのとは
ちょっと違うかんじでした。

さて、劇の内容ですが、夜の７時開場、７時半開演で１幕が９時まで
１０分間の休憩が入り、１０時半くらいまでの上演です。
合計３時間弱の短い間に、あの、アンがカスバート家に貰われて
クイーン学院に合格して、マシューが亡くなるまでの話を全て
入れる事は不可能なので、アンが髪を緑色に染めたり、間違って
ダイアナにぶどう酒を飲ませてしまうなどのエピソードは一瞬で
終わってしまいました...。

また、アンはクイーン学院に合格するけども、クイーン学院には
行きません。
行く前にマシューがなくなって、グリーンゲイブルズに残ると言って
クイーン学院と奨学金を辞退します。

マシューの亡くなる場面も、心臓発作ですが、銀行が破綻するとか
そんな話はなく、最後、イスの上で、普通に心臓発作で亡くなります...。
でも、本を読んだとき以上に、そのシーンではウルウル来ました...（＾＾；

でも、周りで泣いてる人ってほとんどいなかったですが...。

そして、最後にカーテンコール...。
もちろん、全ての台詞が英語でしたので、分からないところも
多々ありましたが、原作を読み直して行ったので、大筋はわかった
かなーって感じでした。

もし、また、プリンスエドワード島に来る機会があれば、もう少し
英語をマスターして、もう一度、このミュージカルを観てみたいと
思います。

それと、次回は、同じプリンスエドワード島のサマーサイドと言う
ところで上演しているギルバートとの恋の話「アンとギルバート」
のミュージカルも観てみたいなぁ...なんて事も考えてしまいます！

いやぁ、女性はもちろんですが、男性でも、「赤毛のアン」は
やっぱりいいものです...（＾＾）