イスラム対アメリカ
- カテゴリ:その他
- 2013/09/05 06:56:27
http://www.cnn.co.jp/world/35036782.html
イラクの首都バグダッドで爆発
イスラム教シーア派とスンニ派がテロ合戦の様相。
イスラム同士の争いの場合、他国はノーコメントです。
そう言えばシリアの内戦もイスラムの争い。
イスラムの争いは放置するのが一番というのが西側の考えでしょう。
他国の話ですが民主的な選挙でイスラム政権が選出されて、それを不服として軍事クーデターが起こり、選挙で選ばれた政権が打倒されても西側はノーコメントです。
民主主義とイスラムの抑圧を天秤にかければ、西側は容易にイスラム抑圧を選びます。
シリアの内戦で虐殺があろうとも、イスラム同士の争いである限り介入する理由はないのです。
毒ガス使用でオバマ大統領がミサイル攻撃を示唆しましたが、これをシリアの反体制派は「勝手に介入するな」と怒っております。
反体制派にとってはアサド政権打倒よりもアメリカがシリアに攻撃する方が気に入らないわけで。
もしミサイル攻撃した場合、反体制派はアサド政権打倒を放り出してアメリカに自爆テロを仕掛けると明言しました。
つまり助け舟を出したアメリカを打倒する、というわけです。
それならば当然アメリカは軍事介入をあきらめるべきでしょう。
しかし核開発をしているイラク政府はそれを見て「アメリカはイスラムに手出しできない」と思うでしょう。
そうなればイラクの核開発は進行し、イスラム国家が核保有国になるのを放置することになります。
これをイスラエルはヨシとせず、即座に先制攻撃を行い中東戦争が勃発。
シリアは北朝鮮製のミサイルで参戦。
サウジアラビアなども、これに加わり石油資源は高騰し世界経済は混乱するでしょう。
ここでイスラエルが持っていないはずの核兵器を使い、中東諸国がさらに応戦。
ロシアと中国が石油の利権目当てに介入して、西側がこれを阻止し第三次世界大戦が始まるというわけです。
最悪の滅亡を避けるには、アメリカがシリアの軍事基地を攻撃してイラクに教訓を与えるしかない、というわけでオバマ大統領は嫌々、軍事介入を行うわけです。
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- 妖刀 さゆき
- 2013/09/06 10:27
- 小競り合いで石油の輸出が滞り、世界経済を混乱させる程度の状況悪化は予想できます。
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- わういネコたん♂
- 2013/09/06 10:15
- ☆私も 第三次世界大戦に発展するのではないかと心配しております。
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