Nicotto Town



クライヴ・バーカー  ドレッド

今年54作めの自宅観賞映画。

クライブ・バーカーの同名(Dread)短編小説を元にしたホラー映画。

恐怖を研究する3人の大学生が、恐怖体験をした人々のインタビューを撮影していました。
ところが、自らもそれぞれ恐怖のトラウマを持つ3人の行動は、徐々にエスカレートしていき、
なかでも、3人の中でとくに熱心なクエイドが・・・

恐怖よりも嫌悪感が強い映画です。
原作小説はとても短くて、映画独自のプロットやキャラクターが加えられています。
恐怖を目撃することを追求する主人公は、原作よりもイカレているような・・・。
どうやっても気分の悪い映画になるのは間違いないだろうと思いながら鑑賞して、
実際、吐き気がしましたが、映画化の満足度は高いです。

「ドレッド」は原題「Dread(恐怖)」のカタカナ邦題で、B級邦題じゃなくて不思議ですが、
ひょっとして、「ジャッジ・ドレッド(Dredd)」のドレッド便乗狙い?

【Dread】2009イギリス





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