Nicotto Town



八月兎の時計は


未来はガラスの向こう側

いつの頃からか曇りガラスで

何も映し出さない


過去は深い谷の向こう側

はるか遠くの鮮やかな街並み

その喧噪はここまでは届かない


現在は・・・

深い霧に覆われた細い橋の上

通り過ぎるのは見知らぬ影だけ

足早に、曇りガラスをすり抜けていく



三月兎の時計は

いつもお茶会の時間


八月兎の時計は

なんの時間も示さない

小さな音で時を刻むだけ

「早く、早く」と


曇りガラスの中を走る影

八月兎の影

「見つけて・・・」

小さな声で叫びながら





PS
新イベント
「狂った天球の時計」
それはもしかしたら、「八月兎」の願いなのかもしれない
ふと、そう思った
(#^.^#)



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2013/08/30 11:34
めぷちん♪さん

ありがと♪

実はわたしはね
お話より、詩を書く方が好きなんだ~。

ただね
わたしの詩は・・・
「暗いっ!」
「分かりづらいっ!」
と、ごく一部の友人(にしか見せたことなかったけど)から大不評をいただいているので・・・
ここに書くときは注意しています。

(#^.^#)
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2013/08/30 11:06
ひろさん

うふふ。
そうなんだ。

わたしはね
今回のイベント、思っていたのと違って・・・
ちょっとしょんぼりなんだ~。

わたしが好きなタウンの場所はね
スキー場の左上
崖のところだよ。
特に夜が好きなの。

(#^.^#)
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2013/08/29 22:04
今晩ち~ん♪

いつもの~ゆちゃまの~ステキな詩~読ませて頂きました。

凄いよね~こんな詩が、パッと浮かぶなんて~詩人なんだね~。


三月兎は、アリスに出てくる~アリスの後ろを通り~

「mad tea party」へ参加したあの兎さんかな?


中央広場風景に、「狂った天球の時計」ってテーマが、付いてたのですね~

知りませんでした~プラネタリウムかと思ってました~。

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2013/08/29 20:16
わたし 第二イベント広場がすき!!

本がいっぱいだし 月も大きい

それに
宇宙がみれそうな 大型望遠鏡があるでしょ?

住んじゃおうかしら・・・
駄目かな??



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