妊婦授乳婦薬物治療研修会
- カテゴリ:勉強
- 2013/08/25 23:33:53
土っ砂降りの中参加してきました。
3コマに分かれていて、1コマ目は子宮頸がんワクチンのメーカー学術の説明。
メーカーの話の中で安全性については少し距離を置いて受け取らねばなりませんが、子宮頸がんワクチンについて海外では日本で騒がれているような副作用症例がほとんど出ていないらしい。
となると、黄色人種限定の反応?
外資メーカーだから、実は海外提供分と日本国内向けとで違うとか言うことがありそうで怖いですけど。^0^;
2コマ目は、認定取得の手順などを、実際に取得した薬剤師さんから。
30症例を集め、特定の学会に所属し、5日間の実務実習。
保健所にいても上手く立ち回れば、症例を集めるのは何とかなりそうですけど、残り2つの条件が厳しいです。
とりあえずは、認定取得前から職場内で多職種へのアピールが大事。
3コマ目は、妊婦授乳婦の癌治療に当たっている医師の講演。
診断に話の重点が置かれていて、薬物治療についてはサラリと流されてしまいました。
そして今日、同じ県病薬主催の精神薬物治療研修会が別の場所で開催されています。
県病薬同士、連携して日程を調整しろと言いたいのですが、来週だと再来週とその次の週に開催される学会の準備で大変だろうし、先週だとお盆休み明けで準備が大変だろうし。