わたしの体験ではないですが
- カテゴリ:人生
- 2013/08/12 10:25:26
注) このお話は、もしかしたら不快に感じる方がいらっしゃるかもしれません。
その時は、ごめんなさいです。
ご容赦いただける方のみ、読み進めてくださいませ。
子供の頃に聞いた、父の体験談です。
わたしの父は若い頃、トラックの運転手をしていました。
昭和三十年代。
まだまだ復興途中だった日本には、主要街道といえども未舗装の道がたくさん残っていたそうです。
夜中になれば、人も車も全く通りません。
ある日、父は、そんな道をひとり、トラックを走らせていました。
街灯もなく、頼りになるのは薄暗いヘッドライトと月明かりだけ。
ゆっくりとしたスピードで、並木道にさしかかりました。
その時、いきなり、「ドスン」とトラックの屋根に何かが落ちてきたのだそうです。
慌てて車を止め、屋根の上に身を乗り出しましたが、何もありません。
不審に思いふと見上げると
そこには宙で揺れる人の足が。
さすがの父も腰を抜かしそうになったそうです。
その後は、何処をどう走ったのか覚えていないということですが、なんとか、交番にたどり着き、お巡りさんと一緒に再びその場所へ。
父の車にぶつかったのは、街路樹の枝で首をくくっている人だったのです。
ですが・・・
お巡りさんと一緒に見たそれは、トラックの屋根よりも数十㎝上。
通常であれば、屋根に当たるはずはない。
だとしたら・・・
昨夜は涼しく眠れましたでしょうか・・・
わたしは、お仕事で夜遅くに帰って来たんだけど・・・
途中これを思い出して、木の下を通るのが怖かったよ~(T-T)
自業自得!
(#^.^#)
や、やっぱりそうなのかな・・・
そうなんだ~
なんかいろいろと縁があるよね。
(#^.^#)
少しでも涼しくなっていただければ幸いです。
(#^.^#)
父の話してくれたお話の中でも
ダントツに怖かったお話です。
(#^.^#)
それは、恐い…ありがとう…ちょっと涼しくなりました^^
お、お父様のトラックに…あ、当たったのは……
それを考えると…涼しく眠れそうです…一人だし…
きゃぁぁぁ~w
見つけて欲しかっの・・・ヒソヒソ(  ̄∀(・。・;) ナニナニ?
うちの父も 千葉でトラックの運ちゃんだったよ^^
お父さん、めっちゃ怖かったでしょうなぁ
広場より✿