パズル
- カテゴリ:日記
- 2013/08/09 03:00:38
時々思う。
それどころか、よく思う。
至らないわたし、至らない自分。
まぁ、いいじゃないかと、やり過ごす時もある。
たいていは、そうやって忘れていく。
それでも時々
深い溜息にまみれ、
時計を巻き戻して、口を閉ざしておけばよかったと
思うことがある。
自分のとんがったところと
欠けた部分
そこにすれ違う人がいる。
とんがったところが
誰かの欠けた部分と同じピースなら
きれいに調和する。
たいていは違うのだ。
ギリギリと引っ搔き合う。
人はみんな欠けて
人はみんなとんがっている。
完璧な人は、たぶん、いないだろう。
無数に欠けたわたしの心に
昔、誰かのとんがった部分が
正確に言えば、言葉なのだけれど
不協和音を起こしていた。
キリキリととんがったかけらは
いつか、わたしの欠けた部分ときれいにはまって
やっと気がつく。
そうだったのかと。
その人とはもう会うことはない。
これもたぶん。
その人は、違う人から見れば
とんがった人であったのかもしれない。
完璧な人なんていないのだから。
わたしには、その人の
とんがった部分が心地よかったのだ。
人との出会いはパズルのようだ。
無限にあるピースの中で
やがて終わる自分の人生
その絵の中に
はめ込んで行く作業。
無数にある欠けた部分。
無数にあるとんがったところ。
たいていは不協和音。
それでも、たまに起こる
ぴったりを
欠けた分を埋めてくれる何かや
誰かの欠けた部分を
埋めていたりする何か
数少ない調和の方を
何度も思い出しながら
至らない自分の
ささやかな言いわけにしよう。
受け入れることを知らず
合わせることをせず
結局自分が傷つき苦しむ
でも年齢を重ねてきて
丸くなったような気がします
(;゚▽゚)エッ!
丸くなったのではなく
勢いがなくなっただけ?
ニャハハ(*^▽^*)
そうかも
完璧だとしたら、それは神様である。
人は間違えるもの。
人間として完璧であると言うことは、間違いをすることである。
思い描いている言葉と実際に書かれた文字が違うことを経験したことはあると思います。
脳は体を完全に支配しているわけではありません。
つまり、間違えるのです。
そして、間違いを受け入れるのも人。受け入れられないのも人。
↓つい読んで思ったこと。
裏表もありますが、同じものでも、全ての人が同じように見ているわけではありません。
あるいは、見えているわけではありません。
表にも何通りの見え方があるのでしょうね。。。
案外パズルのピースも裏返せば、はまるときがあるかもしれませんよ。
絵が合わない?
それでも、はまれば何とかなるかもしれない。
落語するつもりはないんだけれど(といいつつやってしまうのが性分という奴です)。
何?泥棒に入られた? で、何を盗まれたんだい?
えぇと、布団を、そうです布団が盗まれてます。
でどんな布団? ほら色々特徴があるだろう。
えっと、豆腐の絹じゃないほうの・・・
あぁ、もめんか?
そうです、そうです。木綿の布団で。
で、何か模様は?
もようは・・・、表が唐草模様で・・・。裏はえ~と。
唐草模様の布団も珍しいが、裏はなんだい? 花色木綿かなんかか?
そう!それ!花色木綿!
やい!てめぇ さっきから聴いていれば、何が花色木綿だ!
何にもないじゃないか! こんな何もない長屋に盗みに入ったのもはじめてだ!
三人:あっ!
大家:はぁ~?さてはお前さんが泥棒だね? で何を盗んだんだい?
泥棒:それが何も・・・。何もないんですから。ほんの出来心ですので勘弁してください。
大家:そうか、何も盗んでないのなら、泥棒じゃないからな、今日は見逃すけれど、次は
許さないからね。 ところで、どこから入ったんだい?
泥棒:裏からです。
住人:家の裏? 家の裏は 花色木綿 だよ。m(_ _)m
なんにでも、表があれば裏があるし、
光が当たっていれば必ず影ができますよ。
ヾ(@⌒ー⌒@)ノ ヽ(・∀・)ノ ご主人さんが言っても病気だからダメだワン!かぷ><
*o_ _)oバタッ 痛い・・・。せっかく出来心の最後だけやったのに・・・。
*o_ _)oバタッ (=^. .^=) m(_ _)m (=^. .^=) (* ̄(エ) ̄*)
衝突も、相手の立場を思えば、慌てることじゃない場合が多い。
年甲斐も無く尖がってますが、ふと一歩引ける年の功も少しはあるようで
なんとか日々平和に暮らしています。
うん、何だかよくワカル。最後の一節も。
私も大人になって出来るだけいい面を見ようと思っているのですが、
自分の未熟さ所以でなかなかうまくいきません。
相変わらず人付き合いが苦手です。