F組！
- カテゴリ：人生
- 2009/08/09 22:47:21
私が卒業した高校は、今でこそ県内私立高校では
そこそこの進学校とみなされているらしいのですが、
在学当時は落ちこぼれ受け皿のマンモス校。
私たちの学年は1クラス50人強がJ組までの10クラス！
1年の終わりに理系進学クラスを1クラス作るために
クラス替えが行われたのですが、これがとっても不思議。
各組の理系組希望者のうち成績上位50人で１クラスを
作るまでは納得。
次にG組を解体して5～6人ずつ各クラスへ配分。
G組以外の各クラスは5～6人を他の1～2クラスへ送り出し、
同数を他のクラスから受け入れ。
1年A組だった私は2年次からはF組へ。
つまり２年F組の構成は、元々F組だった生徒が40名弱
にG組から5～6人、A組から3～4人、他の組から3～4人
の50名強。
私は各クラスに1人か2人はいる県立進学校落ちのある
意味本物の落ちこぼれ。おまけに比較的大人しい生徒が
多かったA組からの数少ない転入組。
前髪ひさし頭やソリコミ頭、学ランの内側が玉虫色の
男子に、禁止されていたパーマや茶髪、地に着きそうな
スカートの女子が多かったF組では、テスト前や追試前
だけ頼られて、浮かないまでも、なんとなく居場所がない
と感じていたのに・・・。
同窓会には毎回お声をかけていただいて、ごくごく普通に
誰とも話しをし、共感したり心配してもらったり・・・。
その当時はたいして楽しいとも思わなかった高校生の頃、
卒業してからは「面白い体験だったかも」と思えるように
なり、そして今。
F組で良かった！
タケノコ世代とはまた懐かしい。
はいはい、その通りでございます。
タケノコ族出身で１０年ほど前に亡くなられた沖田浩之君は
まさに同学年！
(あー、とうとう・・・。まっ、いいか。)
遠くへ引越してしまうと、なかなか同窓会には参加できませんよね。
でも、案内が届くだけまだいいかも。
F組幹事の悩みは、往復ハガキを出しても返ってこなかったり、宛所
不明で戻ってきたり、電話も変わっていて連絡が取れない人がすでに
３０人以上もいることです。
どうしたら連絡が取れるだろう、会いたいね、は毎回の話題ですよ。
見た目不良少年・少女が多かっただけです ^^;
本当に悪いことをする生徒はいなくて、
屋上でたばこを吸って停学くらったり、
学校に届出さえすればバイク通学も可だったのに届出
しないで学校の近くまでバイクできてるのを見つかって
先生に車で追い回されたり、
何度注意されても長いスカートをはいてきて先生に
ジョキジョキ切られたり・・・、そんな程度です。
まったりのんびり、それもまた良きかな、ですね (^_^)v
慕われていた？ いやー、ありえません。
憧れ？マドンナ？ ますますありえません。
「女竹村健一」と呼ばれたことならありますが (^_^;)
なんとも懐かしい映像が浮かんできますねーぇ、やっぱタケノコ世代っていうんですか？ｗ
同窓会うらやましいです。私は父の仕事の関係で、長崎県のかなり不便な土地の高校を卒業したので、同窓会の案内は時々きてもまず行くことはありません。
部活以外に特に楽しいこともなかった高校時代ですが、台風で飛んでしまった部室といつも発声練習していた海の匂い、一瞬で思い出せますね～ああ懐かしい・・・。
個性的な方が多いクラスだったんですね～！
当時の彼や彼女たちはそれなりの悩みや訳が有っただけで
角度を変えると奥深い青春を過ごしたのかも。
私の高校は可もなく不可もなくまったりのんびりした学校でした^^;
テスト前だけじゃなく、きっと知らないところでも慕われていたんですよ！
Ｆ組のみんなにとって玄君さまはなくてはならない存在だったということじゃないかしら？
憧れるけど、遠くから見てるだけみたいな？
マドンナ的存在（マドンナって死語？笑）
同窓会、いいですね～
もう何年も同窓会行われてないけど、
久々に旧友に会ってみたくなりました＾＾