Nicotto Town


✿古山詩織✿さんの日記


2013年8月3日(土)朝日新聞「悩みのるつぼ」

大富豪 で遊びました。

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2013/08/05 00:02

8月3日の朝日新聞、掲載された記事「悩みのるつぼ」というコーナーが、あります。
タレントの、美輪明宏さんが、悩み相談を、受けているようですが、
あまりに、劣悪、思いやりに欠ける発言で、あきれかえるばかりです。
相談内容は、掻い摘んで説明すると、相談者は、20代、男性の実家は、東京以外と思われます。年に何回か、帰省されているようですが、実家に帰ると、両親と祖母の3人で生活されているようですが、母親と祖母の折り合いが、相当こじれているようです。母親は、家業を継ぐのが、当たり前とされて、人生でやりたい事も、
あきらめて、人付き合いも嫌になって、職場も退職。近所、親戚、友人もいないそうです。それで、相談者は、帰省するたび、普段から母親が、感情的になっている
状態が、多いので付き合いたくはない。さらに、自分の父親と祖母は、相談者と孫に、会いたがるので、帰省しなければ、ならない・・・
美輪さん、なにか、いいお知恵はありませんか?
という内容でした。
それに、対して、美輪明宏氏は、このような回答をしています。
「私もあなたの母親のような人を知っています。凶悪なものが、骨の髄まで組み込まれいて、周囲の人に当たり散らして治りませんし、治しようがありません。
 

お母さんは、家族だけではなく、他人にもキツイ人で、見事な嫌われ者です。
近所や職場など、あらゆる集団の中で、蛇蝎のごとく嫌われてきた事でしょう。

「それなら、とことん悪人になってやろう」と自縄自縛に陥り、自分で自分ををおとしめている可能性もあります。
そうした人は誰も救えません。自分の反省でしか立ち直れないのです。

帰省すれば自分の子供に、祖父である父親が、会いたがるだろうし、
母親に攻撃されている祖母も気が紛れるだろうと、あなたは書いています。
怒らくそうだろうし、あなたが年に数回でも実家を訪れる事が「救い」になって
いるのです。
ずっと一緒に住むわけではないのだから、我慢をして行っておあげなさい。
長居をせず、しばらくしたら自分に家に帰ればいい。

近親憎悪というのは、とても強いものです。
他人に対する憎しみ、怒りよりも数十倍も強くなる。
お互いにすべてよく知った仲で、遠慮が取り払われた関係になると、抑制がきかないのです。

あなたの家族のように親子の間に距離がなく、密着していると、相手の心の中にドカドカと上り込むことになります。

一方、「親しき仲にも礼儀あり」という心得があれば、一定の境界線からは、
互いに立ち入らないようにするものです。

節度が少しでもあれば、思わずにはいられません。
「家族は特別なもの」というのは、勘違いです。
言いたい放題を受け止めてくれるのが家族である、金が必要な時に家族なら
貸してくれるのが当たり前だということになれば、不幸です。

お互いを自分の所有物であるかのように思ってしまう。
感情をゴミ箱のようにぶちまけられている、あなたの祖母のようになってしまうのです。

荘子に、「君子の交わりは淡きこと水のごとし、小人の交わりは甘きことれい(甘酒)のごとし」という言葉があります。
よく、「水臭いじゃない。遠慮なく言ってよ」と言う人がいますが、遠慮しなくなったら人間関係はおしまいです。
これは家族も一緒です。

本当はあなたの祖母や父親が、今の家を出て、よそへ移って暮らせばいいと
思います。
母親も孤独で暮らせば、少しは反省するでしょう。」

と、文面が記載されていました。まさか、美輪明宏氏は「自分じゃないけれど
このような回答をした」と言うのでしょか?

これから、こちらからの記載文を出したいと思いますが、3000字以内、投稿文
とされているので、本日は、記載しきれないので、明日こちらからの記載文を投稿させてもらいたいと思います。





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