だれも知らない小さな国
- カテゴリ:日記
- 2009/08/09 11:24:50
を知ってますか?
だれも知らないっていうんだから、知らないか?!
『だれも知らない小さな国』は佐藤さとるさんの児童文学です。
コロボックルという小人さんが出てきて活躍する冒険譚とでも言いましょうか。
実は、昨日、北九州市立文学館の「佐藤さとる コロボックル物語展」に行ったのです。
http://www.city.kitakyushu.jp/pcp_portal/PortalServlet?DISPLAY_ID=DIRECT&NEXT_DISPLAY_ID=U000004&CONTENTS_ID=16153
広くない展示スペースだったけど、隅から隅までじっくり見ました。1時間以上居たかな。
原稿などの資料や、挿絵原画の展示があって楽しかったです。
挿絵が可愛いんですよ。目が大きくて、コオロギをモチーフに描かれているとか。
挿絵画いている村上勉さんの作品HP
http://www.imageclip.co.jp
あんまり絵が無いね。ポストカードのページが絵がいっぱいあるかな。
佐藤さとるさんのHPの方がいいかも
http://satoru-web.kids-book.info/
村上勉さんの画文集「私のコロボックル」欲しかったけど、5000円は手が出ない
児童文学といっても、子供騙しな内容じゃございません。
子供も大人も同じ人間という観点から、大人も読んで納得する、よく練られ、話が組み立てられた内容です。
私が之を読んだのは、実は5,6年まえで、或る人から「こんな本あるよ。スクナヒコナとかコロボックルがモチーフなんだよ」と教えられて、読み、ハマリました。
近所の図書館にある佐藤さとる作品はほぼ、読み終わったと思います。
児童室に臆面も無く、ガシガシ入って、よく本を探したなあ。
子供の頃、いっぱい持ち合わせていたはずのワクワク感とか、冒険心とか、大人になって、どこかに置いてきてしまったものが、まざまざと蘇ります。
『だれも知らない小さな国』はシリーズになっています。お子さんをお持ちの方は、是非、読ませてあげて欲しいと思います。また、読んだことの無い学生さんも。
特に小学生には読んで欲しいなあ。単純に面白いんだもん。
こういうものを単純に「楽しい」と思える、感情豊かな人でありたいですね。いつまでも
そんなのあるんだー、すごーい。
調べてみます。
ほんと、そーですねぇ。。。
子供の頃は、「冒険コロボックル」ってアニメ大好きでした。
(『だれも知らない小さな国』のアニメ版なのだ)
今でもOPとEDの歌を歌えるよーーw
アイヌに追われたコロボックル
倭人に追われたアイヌ・・・。
なにやら因縁めいてますよね~。
このコロボックルシリーズ、大好きです!(^^)
初めて読んだのは小学校の頃なのですが、小さい頃からいわゆる「子供向き絵本」ではなく「大人でも読める絵本」を児童文学書として親の教育方針の下に買ってもらっていたので、薄い本より分厚い本(私が知ってるこのシリーズはハードカバーでした)で長く読める物が好きなんです❤
最近読まないからと封印してた本棚の奥に多分数冊眠っている筈…久しぶりに読んでみようかな…
私は絵本が大好きで、よく書店でも児童書のコーナーを漁っていますw
絵も内容も面白いものが沢山あって、色々参考にもなるので。