Nicotto Town



言葉は生きている!「私のことを解ってください!」


I want you catch me.

日本の英語教育では、この英語をおそらく「私を、捕まえてください」と訳すでしょう。

 しかし、同じ単語でも前後にどういう内容が有るかによって意味が変わるのが英語だそうです。

 
そして、この言葉の前に「I have a bitter experience.」(私は辛い思いをしています)が来ると、この言葉の意味は

「私のことを、解ってください」

となると言います。

これは、日常会話で話される事で、所謂日本の英語教育ではこういう、話し言葉については、全く教えられなかった(少なくとも40年前、私が高校時代にはこういう生きた英語の教育は全く無かった)。

今の中学、高校では外人教師による、授業が有るそうですが、こういった生きた英語の教育を受けていますか?若い人の意見を聞かせてください!

I have a bitter experience.
I want you catch me.または Can you catch me?

年末にTVで「フルスイング」という、実話を元にしたドラマの中で、

この言葉 「catch me] が、key word になって、

一人の女子高校生(帰国子女)と英語担当教師が、心を開いて

理解し合う感動的な場面が有りました。


相手の言葉が本当に理解できるとき、

それは、自分が心の底から相手の心を、理解しようとする,

真心から生まれるのだと思いました。

私たちでも同じ言葉を言ったとしても』

その言葉を口にする側の、「相手に対する思いの違い」、

また「聞く側の心の状態によって」、

『伝わる内容が、全く異なってしまうことが有る』


こういうことを常に心して、相手に思い遣りを持って

言葉を発する訓練をしたいものです。






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