失業中に、幾つか資格を取得しました。

就職を有利に進める為、時間もあったので、取り易い資格として、「フォークリフト免許」と「電気工事士」の資格を取りました。

「フォークリフト」は、自動車学校で、構造の勉強から運転技術、そして最終試験を4日間でこなします。動く機械で危険があるので、安全確認はしっかりしてました。
フォークリフトは運転した事無かったけど、荷物を持ち上げて他の場所に運ぶ、なかなか面白かったです。
屋外のフォークリフト練習場で、暑い昼間も涼しい夜も練習した事、いい思い出でした。

「電気工事士」は、他の電気関係の資格があったので学科は免除。失業中で時間はあったので、3回どおりくらい試験問題を練習してから試験に臨みました。
試験会場では、支給された部材を工具を使って配線します。実技テストなのでペーパーテストと雰囲気は全然違います。
試験中に周りを見ると、問題用紙とにらめっこで手が付けられない、途方にくれている方など、明らかに試験対策していない方がたくさんいました。
もちろん私は、試験対策のおかげで合格でした。今までできなかった自宅の電気工事を、有資格者として工事できる様になりました。

今のＳＥの仕事には役立っていないけど、面接の時、これらの資格に質問されました。
少しはプラス評価の元にはなったみたいです。

資格の取得は息抜きにもなり、失業中は補助金も出るので、是非取得をお勧めします。

(更に続く)