あぁ…大失態！
- カテゴリ：日記
- 2013/07/19 22:07:56
今日は終業式でした。
娘は給食があり、放課後はいつも通りの部活動。
明日と明後日が大会なので、今日は練習試合をやったとかで
足が疲れて大変そう。
ふくらはぎと足の裏に湿布を貼って、夏休みの宿題をやっています。
息子は給食がなく、１１時３０分にスクールバスに乗って帰宅してきます。
なのに、１学期の最後に大失態をしてしまった私。
すっかりお迎え時間が早いことを忘れてしまって、気が付いた時は
時計はちょうど１２時を示していました。
大慌てでスクールバスの携帯にかけると、息子が下りる停留所を過ぎ
最後の停留所に着いたところでした。
介助員さんに平謝り。
「息子に学校に迎えに行くから心配しないように伝えて下さい」
と伝言した後、今度は学校へ連絡を入れ、担任の先生に事情を
お話しして、再び平謝り。
ありがたいことに優しい言葉がけをいただいたうえに
「涼しい図書室にでも連れて行って、待っているようにします」
との配慮までして下さるとのこと。
「慌てないでゆっくり来て下さい。お車、危ないですから」
と、最後におっしゃって下さり、受話器を持ったまま頭を垂れる私。
とは言うものの気は焦ります。
安全運転しながら、そこそこ加速。
（とは言っても環状線の流れに合わせたスピードですが＾＾；）
結果的にバスよりも数分前に学校に着くことが出来ました。
バスを出迎えに担任の先生と昇降口に出ると、もうおひと方
お迎えのお母さんが…。
やはり間に合わなかったそうで、学校まで娘さんはスクールバスに
乗って戻って来てしまったということでした。
介助員さんが私に小声で
「お母さん、今は落ち着いていますが…バスの中に入って来てあげて下さい」
と言われ、後部座席に座っている息子のところまで行き
「ごめんね。お母さん間に合わなくて…」
と声をかけると見る見る涙目になって泣き出してしまった息子。
「さようならって行ってバスを降りようね」
と促しながらドアの方へ移動し、運転手さんと介助員さんに
頭を下げつつ降りてきました。
息子はティッシュで涙を拭きつつ、私が促すとかすかに運転手さんに
頭を下げることができました。
私達の車が駐車場を出て行くまで、担任の先生は見送ってくれました。
バナナとゼリーを保冷バックに入れて飛び出してきた私。
食べさせながら車を走らせて帰って来ましたが、車中で息子に
「バスの中で泣いちゃった…？」
と聞くと
「（我慢して）泣かなかった」
と言ってはいましたが、膝の上にはティッシュがのっていたので
もしかしたら少しは泣いたのかもしれません。
ですが使ったティッシュがなかったので、本人が言うように泣かなかったのかな？
「震災の時も学校に（１番に）迎えに行ったでしょ…お母さん。
もしも今回のように、お迎えの時間に間に合わないことが
あったとしても、必ず学校に迎えに来るから…ね。
だから安心して待っていてね」
そのようなことを息子に話して聞かせました。
これは言い訳になってしまうのですが…。
今、飲んでいるお薬３種類がものすごく眠気を誘って…
ちょっと記憶がとぶとでも言うのでしょうか。
いつもやっていること、ずっとやっていることなら大丈夫なのですが
予定の急変やいつもと違ったリズムのことになると、突然 忘れて
しまうということが、ちょこちょこと出てきてしまっています。
カレンダーにも書いて、手帳にも書いて…テーブルの上にメモ書きして
置いておいたり、玄関のあがりくちの所にもメモを置いたり。
いつも持ち歩いているバッグにもメモを置く時もあるのですが
それでも時間の経過とともに忘れてしまうことがあります。
ですが、今回はメモを置かなかったことが大失態の大きな原因だと
思いますので、メモ書きして置くということを徹底したいと思っています。
そして一番気を付けていることは、運転とガスの元栓を閉めるなどの
火の始末のこと。
こういった状態になってからは、本当に気を付けています。
取り返しのない事態になってしまいますので。
お薬を飲まなくても良いほどに、体の状態が回復してくれると良いのですが
まだまだお薬の服用は続けざるを得ない状態です。
ですから、取り返しのつかない大失態だけは起こさないよう気を付けます。
最優先は安全運転と火の始末（と、戸締まり）。
優先順位的には息子のお迎えは後になりますので、また同じような
失態をおこしてしまったときは仕方ない(-_-)
息子に謝って、こういった事態にも適応できるようになってもらいます＾＾；
私自身がこれくらいのことは大丈夫というように考えられるようにならないと
神経が持たないと思いますので、そこが自身への課題ですね…＾＾；
