東北から帰ってきました。
- カテゴリ:日記
- 2013/07/16 18:04:53
活動中の熱中症対策に いろいろグッズを 持っていきましたが 半分以上は 雨の日が
多くて 朝夕は 涼し過ぎて? 長袖を 着ていました。
帰りも大雨で そろそろ運転でした。
愛知に帰ってきたとたん 蒸し暑いので やっぱり夏は 東北がいいです。
今回は 復興らしき動きがみられました。
陸前高田は かさ上げの土が ピラミットのように いくつもあり 朝早くから
建設の重機が いたるところで響いていました。
ちょうど集会所で五日に 天皇皇后陛下が お見えになり被災者の皆さんのお話が聞け
私も涙しました。
驚いたことなのですが 40年前に宮城県の塩竈で 美智子様とお話ししたことがある方が
その当時のことを言うと 美智子様が 覚えていてくれたと涙ながらに 感動して「これで
津波のあと 生きていた甲斐があった」と また違う人が 遺族の写真を 抱いて座ってる
人には 必ず美智子様が そばまで行き 話しかけられたと聞き 胸が熱くなりました。
私に「まだこの集会所には 美智子様のオーラが残ってるから 持っててね」と言われ
頂いてきました^^
個人的なことですが 以前ブログに 東北へ 移住することを 書きました。
土地は 手付金を払って 残りは9月に 不動産業者さんに頼み 買うことになりました。
お家は 知り合いの被災者の人たちが 復興住宅に 移りすんだあとに 建てるつもりです。
3年くらいか 5年くらいか もっと早くなることを 祈ります。
心配なことがあります。復興住宅が 今現在皆さんが住んでる仮設より狭いのです。
そしてもちろん無料ではありません。
とくにひとり暮らしの人は 7畳半に 6畳の中にトイレ 風呂台所と お客さんが来た時に
とても不便になると聞きました。
「お茶っこ」が とても好きな人たちの楽しみが なくなってしまします。
まだ建築されていないので 何とか もう一部屋増えるように 陳情できるといいのですが
とにかく 泣き寝入りすることに 慣れてしまってるので 私も歯がゆいです。
もう車の中での寝泊りも 限界になりつつあります。今まで以上に夫の疲れ方も ひどい
状態です。
今年は 10月の活動が 最後になりますが 来年の活動は 「縮小」になります。
今回も 応援 ご心配いただき ありがとうございました。